改良G(〜H20.11)
A/Fメーターを付けました。 これもIchiさんから加工されて帰ってきたマフラーです。 排気圧が高すぎて前回のマフラも壊してしまいました。 そこでマフラーサポートも交換 音域は以前より静かになり満足。 実走行はまだです。 |
メーターパネルは社外のステー(ミラーやテンプメーター用)を使い上下で固定しました。
ヨシムラのマルチメータと武川のコンパクトLCD A/Fメータ |
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O2センサーは左の通り 作動温度は400〜800℃ H20.11) |
空燃比について |
空燃比λ=Qa(空気の重量)/Qf(燃料の重量) これがA/Fメータに表示される。 高出力化する為に充填効率を高めるを高めるのだがどれくらいの空気の量が入っているのか調べるのは難しい。 キャブレターメーカーからファンネルに突刺すタイプの空気流量計は売り出されているが正負圧波と脈動している空気の体積を正確に測るのは難しい。 また、これでは走行中など見る事は出来ないリアルタイムで測れるのがA/Fメータという事となる。 空気って乾燥していたり、雨などで湿度が高かったり一定でないもの。 一概に言えないがカーボンと水素からなるガソリンが空気中の酸素と燃焼して二酸化炭素と水蒸気になる為の理論空燃比は14.8だ。 これを基準に数値が下がれば濃くなる。 上がれば薄くなるといった訳だ。 だいたい可燃限界が8〜18くらいで出力を最大に発揮できる理論空燃比は13くらい(2ストではこれより濃くしないと焼きつく恐れはある)。 ただ13くらいだとカーボンの量も多くなりオススメとはならない訳だ。 写真は見難いが「12.9」とアイドリングで表示している。 私の感覚でセッティングしたパイロット系は若干濃い目だというふうにキャブセッティングにも使えるのである。 意味が判って付ければかなり有効的アイテムではないだろうか? |
フロントブレーキをブレンボのラジアルポンプと4ポッドキャリパに交換しました。 (H21.7) |
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