BIKERS
STATION
kamoが購入する切欠はこの雑誌でした。 gooseというバイクがどんなバイクか徐々に判っていくように、私の言葉ではなく雑誌の掲載内容そのままに要点だけを載せます。  これはあくまでもかも号の方向性を見失わないための個人メモであり、13号と17号の記録なのです。また、特集記事も充実しているので調べやすいように追記します
H18.6・21 ボーナスを使って大量入手しました。 
発行
年月
発行
No.
主タイトル 気になる記事 吉村誠也
MASTER TOOL
中沖満
PROFESSER NAKAOKI'S

車&バイクの塗装術:グランプリ出版は特集記事のまとめだったのです
88/1 4 フレームから見る二輪車の進化 P8

P23
2輪というものができ、フレームが進化していったことが書かれている。 パイプフレームの進化を知ることができる
モーターショーNR500/750
フジモーターミュージアム
88/3 6 スポーティーミルウォーキー P32

45
アストンマーチンからベルセット、マチレス、AJS 往年のシングルスポーツ
XR600/DR600ほか
マチレスG80
88/4 7 カスタムパラダイスBOTT88 P22

88
SR,SRXレーサーと市販前のサトゥル500のが参戦している
ヤマハ市販レーサーの27年
88/5 8 ヨシムラSRXエグゾースト P46

48
P53

61
RGV250γ(VJ21A 正立41Φ減衰なし\569,000)
ジレラサトゥルの500/350BIALBERO
萩原さんがSRのエンジンでレース参戦していた頃発表されていたジレラ ダコタを見て、どうしてもサトゥルのがリバイバルで出す350/500のエンジンを使ったプロダクトモデルを作りたかったことが書かれている。 彼の希望は伊藤忠商事を介してイタリアに届き、SRレーサーは海を渡り、これを見たジレラ側の評価も高く初代サトゥルノの生みの親であるコロンボさんと共同制作が始まったことが書かれている。 伊藤忠商事に雇われたというより伊藤忠商事のサポートで実現したといった方が良いようだ。 主要諸元と細部写真(白黒)と萩原さんのコメントがある
88/6 9 ヤマハSRX4/6を再確認する P13
〜19

P67
〜77
GSX-R750(油冷GR77C41Φ正立減衰あり\899,000)
GSX-R1100(油冷)
GSX-R400SP(油冷GK73A41Φ正立減衰なし\699,000)

SPEED OF ITALY
ドカティ900TT フォーミュラ 1978
アエロマッキー アラ ドーロ250 1968
モト パリラ250 グランスポーツ 1961
MV アグスタ125 1953
といった名車が載っている
88/7 10 外車特集ノーマルとカスタム P60 簡単にできる電気式タコメータの製作第1回
4メーカーに訊く 造り手からのメッセージ
NSR/TZR/RGV250γ(VJ21A)/KR−1
88/8 11 カスタムバイク内外14車を見る P60 簡単にできる電気式タコメータの製作第2回
CB72(HONDA DREAM SUPER SPORTS)
1本のシリンダーを究めて(ハヤシカスタムSRX)
4メーカーに訊く
AX−一/TDR250/
DR-BIG/KMX200
88/8 13 HD SPRINGER BACK TO THE FUTURE P36-
P55-
SRX600/400とSR500/400
新SRX開発に情報
88/11 14 英国車のたたずむ風景 4メーカーに訊く
VFR750R/FZR750/GSX-R750/GPX-750R
88/12 15 6秒にかけるパフォーマンス 4メーカーに訊く
CBR1000F/GSX−R1100/FZR1000/ZXR750
89/1 16 アメリカンのカウンターパンチをくらえ 4メーカーに訊く
NSR500/YZR500/RGV-γ/ZXR-7
89/2 17 セクシートワイライト 4メーカーに訊く
CBR400RR/FZR400/ZX-4/GSX-R400
89/3 18 俺たちの2気筒 P68-
P76-
ノートンコマンド829cc
スーパートラップ
89/4 19 特集スーパーシングルの世界 P12
〜33
SR,SRXレーサー・UNOSRX500・GILERA STTURNO BIALBERO350
オートマチックバッテリーチャージャーの製作
89/5 20 速報デイトナBOTTプロツインズ P28
〜31
GSX-R1100
ペンタグラムSRレーサー
90/1 23 カフェレーサー単気筒編 P10

P34
SR・3型SRX・GBのカスタムと一緒にノートン・ジレラ・マチレス等の名車も紹介されている。
89/10 25 特集 雄叫びのカフェレーサー P31-
P48-
SR製レプリカを楽しむ
A Long-range Report今月からサトゥルノです
kamoair Pit保管’89 I.O.Mが載っています
ブレーキに凝る(フィツティング)
ドライブチェーン(サイズ・長さを確認)
89/12 27 特集 ’70年代のスーパースポーツ P8−
P27-
P30-

P39-
1970年代のスーパースポーツ(ドゥカティ750ssやノートンレーサーなど
SRX4/6ボルト オン パーツ
サトゥルノ アニバーサリー

A Long-range Report 慣らし運転完了
SRXボアアップ
ブレーキに凝る(キャリパ メンテナンス)
ドライブチェーン(交換方法)
90/5 32 特集NewSRX400/600のすべて P10

P23
P44,45
P76,77
4型SRXについていきなり不満ぶちまけ!乗ってみて考え改め「万能スポーツ車」と表現している。
SRX開発者のコメントあり

クラッチのファイン・チューニング
’90RGV250γスペック
DR250Sインプレ べた褒め。(関谷守正) ¥419,000-
90/6 33 Vツインが最高 P35-39
P40.41
ジレラサトゥルの用タイヤテスト
MASTERTOOL:ステアリングヘッドとスイングアームピボット
90/7 34 特集並列4気筒カスタム試乗集 P44,45
P48.49
バルブクリアランス測定/「調整
ジレラサトゥルノ サス@
90/8 35 特報ドゥカティー888耐久レース仕様 P72

P77
カタログ・単気筒用ピストン
ピストン組みつけの諸注意

DR250SHインプレ
P44キャブレターその1
フローとレベル調整の重要性
総括偏:プライマーを入れるまで
90/9 36 二気筒に本気 P14-19
P46.47
P48.49
島英彦氏とオートバイの科学の本について書かれている。その後の話が書かれているのは面白いかも。
MASTERTOOL:キャブレターその2
サトゥルノとSRX乗り比べ
90/11 38 羊の皮を被った狼、それとも? P44.45
P48.49
MASTERTOOL:チェーン調整の極意
この雑誌でジレラサトゥルの特集を組んだ内容を振り返っている
90/12 39 試乗特集最新カスタムから旧車まで P48.49 伊藤忠商事 ジレラプロジェクトチーム03-497-3675他関わった店が書かれている
エンジンオイル:YACCO5W50を使用 (フランス製順化学合成)発熱量の高いビックシングルに相性が良いと判断されている。 サスセッティングデータあり

DR350(コンペディション)1990.1018販売 価格556000円
P46機械いじり、基礎の基礎
Part1:ナットとワッシャーの向きとその理由
91/1 40 特集 ゼファー750カスタム&スペシャルパーツ P48-
P51-

P62-
A Long-range Reportヨシムラの54.2psエンジンに期待
CR/TMキャブレター
ジレラ・サトゥルノを600ccに拡大する。
91/1 42 特集スペシャルバイクを
フレームから考察する
P8

P22
パイプフレームのフレームワークについて書かれている
91/6 45 ドゥカティ・ニュー900ssandSS物語 P48,49
P64
Long-rangeReport
ジレラサトゥルノ500「仮組み段階に至り、完成間近」

SAFETY WIRE DRILLING TOOL
ワイヤリング用ボルト穴あけジグ
P46機会いじり5つの鉄則「ねじに関する異常事態対応策」
91/8 47 単気筒と2気筒を特集する P10

P37
サトゥルノ500他紹介
島英彦が掲げる理想のシングル
91/9 48 外国製オートバイに乗ろう P22

P26
3台のサトゥルノを比較試乗する
91/11 50 4気筒カスタムと姿勢 P54,55
P79
ALong-rangeReport
ジレラサトゥルノ500「サスペンションセッティング完了」

サトゥルノI..O.M広告
92/1 52 短気筒ロードスポーツ
の新しい世界
P22

P23
’91年度中に発表が期待される・・・
多くの人はDR800tエンジンを考えていたところがその予想をあっさり覆し、250ccと350ccという一般的かつマニアックな排気量で登場するグースだ
注目してほしいのは、クランクケース前方のエンジンマウントで、ダウンチューブとケースを直接プレートで連結するのではなく、円筒形のラバーを介して振動軽減を重視した構造である。サトゥルノやホレックス644オスカにも見習ってほしいメカニズムだ。
☆リアブレーキは・・・フローティング的なトルクロッドを持つが、上半角が大きい上、現状では車体側の取り付け部が判然としない。
☆こちらはグース250。・・・タイヤサイズは・・・サトゥルノとまったく同じだ。
☆市販直前のプロトタイプはワインレッド
92/2 53 ビモータ精神が輝く
傑作車db1
P2

P3

P98

P99
(表紙の裏にgooseの初広告)
シングルが、高回転を語り始めた。
☆短気筒エンジンが未体験ゾーンへと加速した。誕生、Goose350。 かつて、レブカウンターのレッドゾーンが10,000rpmから刻まれた、4ストローク・シングルが存在しただろうか。 Goose350は、シングルマシンの奥深い魅力と底知れぬポテンシャルを徹底追求。 これまでのシングルに対する固定観念にとらわれることなく、短気筒ロードスポーツの進化のために、最新テクノロジーを全身に漲らせている。 シングルスーパースポーツ。 その開発プロセスの延長上には、シングルレーサーが回転馬力を武器に、GPシーンを先導していた、あの時代があった。 いまから遡ること30年前、マン島のマウンテンコースを制するという伝説。 Goose350は、そのシングルレーサーの全盛期をパワーユニットに反映、その名前もマン島”Gooseneck”コーナーから受け継いでいる。 高回転域を使った時に、たったひとつのピストンから発生する愉悦のパワーフィール、Goose350。 このマシンは生まれながらにして、どこまでもドラマチックだ。
New Models
Goose350 発売日1991年12月18日 価格56万9000円
92/3 54 空冷4気筒ツインカム
CB
P2

P3

P88

P91

P98

P99
<350>
☆シングルの魅力はマニアだけを魅了するエンジンフィールだけではない。 軽く、スリムでクランクシャフトが短いためにハンドリングに対するジャイロ効果の影響が少なく、すごく素直でハイポテンシャルなコーナーリングマシーンを造れる。
☆身長175cmだと少し、膝がきつく、少しだけステップを低くし、前のほうにずらしたほうがいい気もする。

☆レブリミッターは10000rpmで動作し、ピークを過ぎてからは徐々に力量感を落としながらもそこまでは伸びる。
☆SRX4の苦しげな音を出してダラリと伸びるエンジンよりはかなり活気があり、回されることを苦としないタイプのフィーリングだ。
☆カンどころをつかむとこれが面白くてしょうがない。  滑りだし、振られ始めるレベル、そういった限界点が非常に高いのも、立派なスポーツモデルの証明だ。
★(参考車のレーシングタイプに比べ)ノーマルは33ps。 パワフルとかいう以前に絶対値が知れている。 しかしそんなことはグースには関係ない。 こいつは自由に振り回すこと、すなわち
スポーツライディングでの軽くシンプルなバイクの扱いやすさ、その挙動を楽しむ生粋のスポーツモデルだ。 少なくともそういった方向でまとめられて登場したのである。 意識して組み入れられた懐古的なイメージ、そんなものはほとんどない。 だったらシングルの味とか、雰囲気とか、振動やトルクフィールなんかを徹底して現代のレベルでまとめ上げ、もっと軽さとその扱いやすさにテーマを絞った純粋なスポーツモデルにしてもよかったのではないかと思う。 だが、グースは、新しいシングルエンジンのイメージを植えつける可能性を秘めたバイクなのである。 今まで、こうしたバイクがなかったことが、本当はおかしかったのだ。(宮崎敬一郎)
☆マン島のグースネックコーナーをモチーフにしたというサイドカバー
★フレームの単体重量は15kg(スイングアーム除く)。シートレール後半部の補機類とその配置を見直せば、さらに軽くすることも可能だろう。
宮崎によると、この車の場合、カウルを装着して、メーターやヘッドライトなどをフレームマウントにしたほうがハンドリングを損ねず、”高回転型のスポーツ・シングル”をうたうコンセプトに、よりふさわしくなるのではないか、ということだ

☆(シリンダーヘッドフィンは)冷却性に問題はないものの、エンジン概観の迫力を増す意味で広くされている。
★マグネットを大型化・・・ダートより路面のトラクションがよいアスファルト上を走行するため、ある程度の慣性重量がないと高いギアで急激にスロットルを開けた場合に、エンジンがストールする可能性があるためである。

★ライダーのテクニックや用途によってはピックアップをよくするためにフライホイルをもっと軽くしても問題ないということだ。
☆オイルクーラー(1350kcal/h)・・・レイアウトについて、検討の余地があるかもしれない。
New Models
Goose250 発売日1992年1月28日 価格49万9000円
92/4 55 グース・ザ・スーパー
スポーツ(250/350の
すべて)
P1

P32
350をも上回る、250のトータルバランス
☆グースの足まわりはコーナーリングコントロールでの姿勢安定などを考慮して、フロントの伸び側ダンパーがかなり強めに設定されている。これは250の正立式ホークも同じでありサスペンションそのものの動きも規制しないようにスプリングがうまく設定され、衝撃吸収能力が高くスタビリティもいい。リアショックユニットもただのコストダウンの産物でなく、すばらしい接地性を発揮する。
☆250のフットワークは350より少し軽快で、コーナーリングに入ってからの安定感はこちらのほうが少しいいかもしれない。 アクセルを自在に早くから開けられるからだ。 上を回していればパワーの遜色もあまり感じない。 バイクを操ることを楽しむ、ということに関していえば、250と350とまったく、同等かタッチのよさで少し上だといえる。
 速さだってバカにできない。 速度差の少ないコーナーが連続していれば、まず、350に離されることはない。 彼女を250に乗せて自分は350で一緒にツーリング、というときに、ワインディングに来たとたん彼が彼女にアオリまくられる、なんていう場面が充分想像できる。 グース250をあなどってはいけない。 かっこいいパーツの押し出しはないが、バイクは上等なパーツをただ組み合わせればいいのではない。  また、ひとつ際立ったパーツで走るのではなく、バランスで走る。 そしてグース250は、そのトータルバランスが極めて高い。(宮崎敬一郎)

未完の大器?-グースの持つ可能性は大きい
ボクはグース350のライディングポジションが嫌いだ。 左右にリズムなシングルユニットの利点と前後方向の自由度を、スタイルを優先した低いハンドルとファットなタンクがスポイルしている。 ステアリングは、切れ角を確保するために必要以上に角度が開きすぎ、結果的に遠く不自然なポジションとなっている。 これは、座る位置がシートの全端にならざる得ない結果を生み、シートのマウント付近に集中する振動を、ライダーにダイレクトに伝える結果となっていることもマイナス点だ。 250は現存するホンダGB250のユニットより優れているところは発見できなかった。 しかし、350は充分なトルクを感じさせながら、10000rpmを超えるところまでストレスなく回り、かつシングルらしいパンチと鼓動を併せ持つ、本来のシングルの特質をごく自然に、だれにでも味わせてくれる。 倒立式のフロントフォークは、極論すればオーバークオリティーで、その性能をリミットまで使い切るには至っておらず、バランスという意味では250のほうが優れている。 それでも350に魅力を感じるのは、本気でスーパースポーツとしてシングルを追求しようという設計陣の思いが、乗るライダーにはっきりと伝わってくるからだ。 なんだ、350ccのSOHCシングルじゃないか、と言わせないだけのポテンシャルと、走らせればそこらのレーサーレプリカに負けない走りの基本をしっかり持つことが、グースの最大の美点だろう。 シングルが最上だとは思わない。 だが、良質のシングルは、時にはるかにパワーやスピードに勝るマルチより操る喜びは大きく、また、可能性を持っているという面において、類まれなる資質を有していることに、造る側がやっと気がついた。 その結果がグース350/250である。(山田 純)
<250>
☆(DR250より)シリンダーヘッドのフィンが大型化されて結果的に放熱量が増しているが、これはおもにエンジン概観の迫力を強調する意味あいが強い。エンジンは必要充分な放熱性を確保している、という理由でオイルクーラーは採用されない。
SRX400とジレラサトゥルノとグース350の比較
3車の違いは明白。 駆け足で快適にワインディングを走れ、ちょっとスポーツして冒険できるSRXは、切れ味を楽しむレプリカの走りとはタイプが違う。 綱渡りのようなバランス点を求めて、走りを作っているジレラ・サトゥルノ。素直で懐の深い操縦性を武器に、レプリカの切れのいい走りに匹敵する高次元の走りを提案したグース。 やっぱりスポーツして遊ぶなら、グースがダントツで気持ちがいい。(宮崎敬一郎)

(SRX400とジレラサトゥルノ)の持ち味と楽しさを否定するつもりはまったくないが・・・過去の栄光を単にまとめたレベルでしかなかった。 ボクに言わせれば、グースの出現は日本のモーターサイクルシーンの第二の夜明け、のような気がする。 マルチエンジンによって、速さを追求することでは世界を牛耳ってしまった日本のメーカーが、モーターサイクルの楽しさというものは、速さの追求以外にも気づいたと思えるからだ。 スズキはその点では明らかにワンポイントリードしたといえる。 しかしそれは単に他が気づかなかったから成し得た、ともいえるもので、今後、いかに育て上げていくかで真価が問われることになるだろう。 こんな楽しいシーンを発見した彼らが、この先どこまで我々を楽しませてくれるか、期待はふくらむ。(山田 純)

開発スタッフに聞く、グースの方向性
「我々がグースをやることになったのは、結局マーケティングリサーチからではなく、最後は社内の気運のようなものからです。 内部に新しいシングルを作りたいという声があり、それが日ごとに広がっていき、技術サイドも自分たちのノウハウを持ち寄ってきた。 グースの登場は、社内の意思から生まれた車だと理解していいと思います。」「まずはエンジンです。 ロードモデルである以上、シングルといえども上が回らなくてはいけない。 ベースとなったDRのユニットに関しては、設計時からある程度回転を上げられるようになっていて、ロード転用の構想は取り入れるとは聞いていましたが、それでも最初私たちエンジニアの間では”下はあるが、上は回らない”という強い先入観がありました。 ところが設計や実験で試してみると、おやこんなに回るのか、というかんじで・・・。これはいいなと思った。後から考えれば、DRの素性がよかったので、うまくいったということなんでしょうけど。」「ボアストローク比は通常のオフロード用シングルですが、シリンダーヘッドまわりにはGSX-R750の基本をそのまま移植しています。 高速域でのバルブまわりの安定性を確保したレイアウトで、バルブ系自体は11000rpmまで回るようになっています。 一方中低速域を考慮している一例としては、吸入通路をDRよりも長めにし、クランクマスも、高速と中速域のバランスを考えて設計して、ピックアップを向上させるとともに低速でギクシャクしないようにしました。」「グースのデザイン・コンセプトは、マスプロダクションのイメージを廃して、カスタム・メイドを想像させるマニアックなスタイルを実現するということでした。 その観点からも、フレームはこの車のデザインの要となっています。 ですから、その個性的な造形を生かしながら、機能を充実していったわけです。 特にスイングアームをアルミのプレートにボルトオンする方式はウチとしては初めてでしたので、操安性を確保しながら少しずつ詰めていきました。」「レプリカ・モデルと本質的な走りは違いますが、このグースはコンセプトから見ても、高回転域を使って軽快に楽しく走れなければいけません。 車体もそれに見合うように設定しています。 せっかくいいエンジンでも、フレームで殺してしまっては何にもなりませんから。 このフレームが高い剛性を持っているという証拠は、今回ウチで造ったレーシングバージョンのR仕様でサスペンションをグレードアップしても、よく走ったことでわかってもらえると思います。」「シングルは高回転まで回すと、どうしても振動がでます。 このフレームは全体的に剛性が高いのでエンジンマウント部分をガッチリさせることもできるのですが、あんまりガチガチにすると今度は振動だダイレクトに伝わってしまいます。 多少しならせるほうが、逃がせますので、マウント周辺はそのように設定しました。 剛性を確保しながら振動を逃がす、パイプフレームはそのへんの調整がしやすいですね。」「(サトゥルノと)確かに同じ構造ですが、グースの場合はプレートに充分な肉厚を与えているため、ミューの高いテストコースの試乗でもピボット付近の強度不足は問題になりませんでした。 ピボット・アクスルは、プレート自体の強度がしっかりしていれば、貫通式でも左右分割式でも機能的には変わりません。 グースはピボット・アクスルがステップ・ブラケットと共締めになっているので貫通式だとナット側が飛び出して足に当たるため、両方ボルトの頭にしたいということもありました。」「ステアリングまわりの慣性質量を減らすためにも、カウルを付けて、ヘッドライトやメーターをフレーム側にマウントしたいですね。 後はさらに高回転・高出力化することです。 もちろんマルチのように急激な立ち上がりでなく、徐々に持ち上げて…」「フロントフォークは正立でもいいから、フルアジャスタブルにしたい。 できればリアショックも。 タイヤもラジアルを履きたいですね。レーサー・レプリカと同じ方向性かもしれませんけど。」
グースというメカニズムには、そのコンセプトである”スーパースポーツの走り”を実現するため、エンジンと車体関係の双方に、なったDRユニットの高回転化をはじめ、走行面での妥協なしに詰められたシャーシなど、そのメカニズムには、既成のシングルを超えたピュアスポーツとしての主張をうかがうことができる。 (以降、松本恵介氏がメカニズムを解説)
☆GSX-R750から導入した、従来以上にオイルに冷却効果を担わせる。”油冷”システムを採用。 通常の冷却方式が、シリンダーヘッド部でバルブ駆動系の主目的としているのに対して、ヘッドに大量のオイルを圧送、いちばん熱が蓄積する排気ポート周辺を中心に、ヘッドまわりの熱をオイルで積極的に吸収しようというものだ。 クランクケース内の軸上部には、ミッションのかみ合い音防止、耐久性向上のため、ミッション軸と歯面に直接噴射するオイルシャワーを設けている。 オイルポンプは潤滑用と循環用(クランクケース→オイルクーラー→オイルタンク)の2個を備えている。
☆キャブの口径アップに応じてポート径が拡大されているが、逆に吸入通路の全長は中
低速トルクを損なわないように、DRよりも長く取られている。(ヘッド内のポートの長さは同じだが、マニホールド長を延ばしている)。
★スタータークラッチの追加とマグネトーの大型化によって、118→152.6g/cmとDRより慣性重量を大きくしている。 2次減速比は3.357→2.571に変更。
★リアショックのベースを、350がRGV250γ(窒素ガス封入)、250がGSX400F(オイル封入)としている。

R仕様とMOTO SPORTS MS-1クラスマシーンのテスト(竜洋)
グース350R仕様を解析する
カスタムショップ紹介
・Works
・Peyton Place
・ホワイトブロス

ヨシムラ・グース その完成までを追う-第@回
「スペシャルパーツ開発と同時進行する本誌企画」
バルブタイミング測定法(カムの作用角なぜか224度)
92/5 56 大排気量車特集 P2

P3

P51

P53
ヨシムラ・グース その完成までを追う-第A回
「サイクロン+MJN 吸排気チューンのみで40.4psを発揮したグース350」
本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第@回
「ライディングポジションをアップライトにし、タイヤをラジアルに換装する」
92/6 57 走りの本質に迫る力作
CBR900RR
P2

P3

P50

P53
ヨシムラ・グース その完成までを追う-第B回
「待望のカムシャフトとボアアップピストンによって、50PSを達成したグース」
本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第A回
「ヨシムラMJNキャブとオーリンズ・リアショックで絶好調!」
<広告P66:プロト オイルクーラー 発売予定>
92/7 58 2気筒エンジンの魅力 P52

P55

P86

P89
ヨシムラ・グース その完成までを追う-第C回
「レースでの実績と経験に裏付けされたカムシャフトの開発に見る、ヨシムラパーツの方向性」
本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第B回
「ヨシムラ50馬力グースをワインディングロードへ連れ出す」
トランス・エコーNS−1クラス 7位・9位 MS−1 オーバー376cc14位
<広告P66:プロト オイルクーラー 発売予定>
92/8 59 ライティング・エクスタ
シーを求めて
P22
P60

P61

P84

P85
ヨシムラ・レーシング・グース350登場
ヨシムラ・グース その完成までを追う-第D回
「高性能+品質向上を目指す、第2世代のヨシムラ・サイクロン」
本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第C回
ハンドル位置変更のより簡単な方法とオイルクーラーの上部への移動を紹介する」
<広告P59:アルミライトステー12000円・250アルミスタビライザー7000円 Retro>
<広告P96.100:プロト オイルクーラー 5800円>
<広告P100:オーバー マフラー他>

<コンセプトカーP85 ホワイトハウス>
92/9 60 GPZ900Rの
チューニングアップ
P2

P3

P51

P53
本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第D回
「オーバイトシートに関するまじめな考察:静岡県池袋市のシート・ジョイ、秋田氏を訪ねて」
<広告P106:チームアダチ オイルクーラー 4.5インチ64000円/9インチ69000円他>
<広告P106:レトロ FRPシングルシート29000円>

<広告P106:マッククレーン ジュラルミンパーツ4点 バックステップ他>
<広告P100:オーバー マフラー他>
92/10 61 並列4気筒
スペシャル’92
P2

P3

P48

P51
<広告P43:バーネット パフォーマンスクラッチキット 16000円>
<広告P44:プロト オイルクーラーバーティカルタイプ4.5インチ 5800円・STD9インチ 60000円>

本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第E回
「アップハンドル、ワンメイクレース、そしてスペシャルシート」
新しいマフラーの規制とは
<広告P102:スーパートラップ マフラー 4種類>
<広告P149:RSぴぃたぁぱん ホワイトブロスフルキット組み込み250000円>
92/11 62 イタリアンバイク特集 P2

P3
<広告P50:ビトー リサーチアンドデペロプメント FCR H/Z>
<広告P107:チームアダチ ドリブンスプロケ・オーリンズショック他>
92/12 63 ビモータDB2
、トライデント900
P2

P3

P43
高性能キャブレターが欲しい
<MJN>
針位置をクリップ1段=1mmから0.5mm単位で変化させる裏技
ストッパーとEリングの間に0.5mm厚さワッシャーを入れるだけ

<広告P61:BILLET 6ポートキャリパー 118000円>
<広告P100:チームアダチ チタンマフラー96000円>
ダッチラン
バルブ研磨・擦り合せ
93/1 64 ドカティーを自由自在
に組み立てる
P2

P3

P52

P55
ヨシムラ・グース その完成までを追う-第E回
「最高出力50ps仕様のグースヨシムラバージョン完成」
ラインアップ完了のヨシムラ・グース用パーツ
品名 価格 備考 350 250
サイクロン(アルミ) 68000
〃(カーボン) 83000
φ82ピストンキット 39000 376cc3本リングスリーブ交換不要
カムシャフト 34000 要セット使用
バルブスプリングキット 22000
MJN40キャブレター 58000
〃 インナーキット 18000 TM→MJNタイプ
ラバーファンネル 2000
スロットルホルダーセット 15000
パワーフィルターキット 4000 ヨシムラK&N
キャブレターヒートガード 5000 インダクションボックス兼用
オイルクーラーキット 85000 #8ホースフィッツティング付
レーシングプラグ652 3500 熱価32
デジタル油温計キット 13500 150度まで計測可
レーシング
サイクロン 98000 チタン・カーボン
イグナイターキット 38000
シャーシパーツ
レース用カウリングキット 78000
ストリート用  〃 82000
ミニフェアリングキット 28000 バンディット共用
シートカウル 18000
セパハン 18000
ピボット強化セット 18000
ステップバーセット 12000 アルマイト
シフトペダルセット 12000 ステップバーセット要
ヒールストッパーセット 10000
メッシュホースF 15000
メッシュホースR 12000
520ファイナルセット 27000 スプロ(15/40.39)チェーン110
25000 スプロ(15/44)チェーン110
ヨシムラショウワFホーク 140000
ヨシムラショウワRショック 100000
ナンバープレートホルダー 4000
(注意:生産中止品多数あり)
本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第F回
「ついにここまで来た!完成直前のオリジナルシート」
<広告P121:チームアダチ エンジンチューニングストリート用145000円>
93/2 65 ビッグ・ツインの
モデファイと
チューンアップ
P2

P3

P52

P55

P74

P80
本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第G回
「フィニッシュを待つジョイ製スペシャルシートそして,スタートしたFCRの装着テスト」
ルーツ オブ 4 ’92
MS-2 7.8位 MS-1 2位
スーパーグースの名でエントリーされた2台の超軽量マシーン
モトスポーツ ES-1クラスで予選上位だったが電装品トラブルで本番は走れなかった。
93/3 66 カワサキZZ-R1100と
スズキGSX-R1100
比較試乗
P2〜P3
P56〜P57
本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第H回
「私は決めた-絶対レースに出るぞの巻き と FCRキャブ試乗」
<広告P105:WR'S ロング・ショートマフラー43000円>
<広告P131:スクーデリアジャパン FCR>
93/4 67 ローソンレプリカの
すべて(前編)
P2〜P3
P84〜P87
BOTT’93
MS-1 3位(ミクニ)5・8位  ES1・2位(モトスポーツ)
93/5 68 大排気量ハイパワー
カスタム
P2〜P3
P84〜P87
<広告P50:ミクニ アウターローターS300 24000円>
本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第I回
「レーシンググース計画は、シェークダウンへ向けて加速中 一方の公道車もFCRのセッティングが決まって大快調!」
93/6 69 V-MAX その独自性
とモデファイについて
P2

P3

P58

P59
本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第J回
「シェークダウンダッチランを舞台に大成功 課題は少なくないが、やりがいがあり」
93/7 70 ’80年代中期、
スーパーバイクの
時代Part1
P48

P49

P54

P55
本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第K回
「デビューレースは目標どおり完走 そして望外のエキスパートシングル5位」
トラエコ
MS-1 1(パワーカンパニー).4(スガノ).6.8.9位
スガノレーシングMS-1

<広告P88:アクティブ オイルクーラーキット4.5インチ 59800円>
93/8 71 ’80年代中期、
スーパーバイクの
時代Part2
P64

P67
バクダンキット(スガノ)
スガノグース350
93/9 72 10000kmを走り、
大排気量車の個性
を明かす
P44

P45
本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第L回
「ストリート車に新しいタイヤとキャブをレース用はエンジンをヨシムラで再チューン」
MJNキット加工法・GSX-Rショートインシュレター採用

<広告P127:チームアダチ シングルシートカバー12000フェンダーレスキット13500円カーボンキャッチタンク16000円楕円マフラー88000円>
93/10 73 チューニング・アップ
とカスタマイズ
P50

P51
本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第M回
「ハイスポートラジアルにBST+MJNキャブおまけにセミオートシフター付きだ!」
<広告P59:スクーデリアジャパン R-1コンプリートマシーン>
<広告P104:トレッセル メガサイクルカム#39905(1mmリフトで作用角236度、最大リフト9.5mm)と#39945(同255度、約10.2mm)の2種各3万円・ホワイトブロスΦ89.5アリアスピストン38000円・Φ89スリーブ14000円・ガスケット7500円・R/D強化スプリング チタンリティーナ38000円,クロモリリティーナ28000円>
93/11 74 ドカティーを各方面
から研究する
P60

P61
本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第N回
「秋のレースに備えるレーシング・グース 公道仕様も着実にステップアップ進行中」クアンタムショック
ドニントンの国際SOS/スーパーモノに日本のグースチームが参加.
スーパーグースバージョン3
93/12 75 欧州製と欧州車ベース
のスペシャルたち
P82

P83
FBM Super Goose
日本のスーパーグース、ヨーロッパのSOSにデビューを飾る
94/1 76 専門店が推奨するモデファイメニュー P44 BITO R&D広告
鋳造ピストン
385cc 83mm 12:1 ¥43000-
453 90mm 12:1

スクーデリアジャパン広告
コンプリート車
FCR41Φ¥59000-
ホワイトパワーリアショック¥94000-

本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第O回
レース用Goose:NRS・ヨシムラ・ブルーポイントのスタッフとテスト走行。 オイルタンク・ガソリンタンク・カウリング他一新。 とてもかっこよく性能も向上している。
94/2 77 永遠の名機Z1、そのチューニングとモデファイ P12
P46・47
グランドスラム4完走後の本誌レーシンググース
本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第P回
ようやくスタートラインに立った我らが愛車
筑波サーキット’93/11グランドスラム4の報告とスペック紹介
本誌レーシンググース(天気:雨)
フロントフォーク ヨシムラショウワ製(ヨシムラから借用)
リアサス クァンタム(低圧ガスタイプ/スプリング8.5kg/cu)
ブレーキホース F:メッシュ R:STD
キャリパー F:トキコ6(’93GSXR750) R:STD
Fマスター ニッシン製 別体タンク
オイルクーラー ヨシムラ特注(純正位置より5cmくらい高めに固定)
ハンドル ブルーポイント三原氏アルミ製耐久スペシャル
シート 青島デザインにシートジョイ製クッション
タンク インナータンク:アルミ・FRPの青島デザインカバーが付く
アッパーカウル 青島デザイン
マフラー ヨシムラレーシングサイクロン
オイルタンク NRSアルミオリジナル
スプロケ ドライブ:15T・ドリブン:40Tアルミ
ステップ 13号と同様 鉄NRSオリジナル
トルクロッド アルミっぽい不明(鉄でした)
タイヤ ミシュランハイスポートTX11/23
メーター フレーム固定 タコ(11000以降red) Temp
94/3 78 マルチカスタム’94 P50・51 本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第Q回
@〜Pまでの連載を振り返る
FiberTech広告
シリンダーヘッド加工¥105,000-
ビックフィン加工¥70,000-
スペシャルバルブセット¥38,000-
ハーフカウル(FRP)¥35,000-
スクリーン¥12,000-他
94/4 79 最強のネイキッドを目指すXJR1200と好敵手たち P18〜25
P56〜
57
TMとTMRの構造
本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第R回
筑波BOTT グースSSで予選落ち
テクノワークス広告
超軽量グースEXシステム1.2kgレーシング/ストリート:¥138000-
94/5 80 900ccスーパースポーツへの切り札、カワサキZX-9R P38〜41 TMRそのセッティングと実走テスト(ゼファー1100)
本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第S回
筑波テスト 350BST-MJNキットテスト
94/6 81 モリワキ”Zの時代”1978〜83年 P38〜41
P56.57
TMRそのセッティングと実走テスト(ゼファー1100)
本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第21回
キャブをFCRに交換し、ワイヤーホルダーデイトナの1本引きにしている。
94/7 82 モリワキ”Zの時代”1978〜83年 P105 コワース広告
グース用カーボンファイバー製サイドカバー:¥15500-
94/8 83 偉大なるVツインに乾杯 P84-86
P88
筑波Results of TRANS ECHO
ESクラス
小園勝義No22 Suz.Super Goose4位16’01’’/15周
持田仁 No.21 Suz.Super Goose8位16’24’’/15周
MS-1クラス
井上幸信 350Goose2位13’33’’/12周
木内明男 350Goose4位13’37’’/12周
NS-2クラス
戸谷政明 250Goose9位15’31’’/12周
萩野祐司 250Goose10位15’31’’/12周

#21Super Gooseについて書かれている。
453ccのエンジンはアメリカのドラックレースで定評のあるナイジェル・パドリックがチューンしたヘッドを使用する。パワーは60ps以上マークするだろう。 #22もほぼ同仕様。

ヨシムラUSレーシングステップGoose用¥43000-他
94/9 84 足回りをチューニング・アップする P47.48
100
ベースにTMRを得て進化を遂げたMJN
テクノワークス広告
94/10 85 足回りをチューニングアップする:ブレーキ編 P18〜
45
P49〜
51
足回りをチューニングアップする:ブレーキ編
ディスクローター・キャリパー・パッド・マスターシリンダー他の人気製品を分析しています。 ABSも結果が出ているみたい。
2輪用ラジアルの誕生まで
BSの開発スタッフがラジアルとバイアスの違いや基本性能について語っている。
ハヤシ カスタム Goose
JAJA誌に載っていたモスグリーンにメッキフレーム447.9cc
94/11 86 足回りをチューニングアップする:前後ショック編 P10〜50 足回りをチューニングアップする:前後ショック編
Goose用ヨシムラ・ショウワサス仕様
リア
ショック自由長/重量 305mm/3200g
バネレート/線径 N・A/10mm
取付ボルト径 上/下 10/10mm
取付部の幅 上/下 30/31mm
プリロード全/標準段数段数 無段階/9mm
圧側減衰力調整・全段数/標準段数 12段/9段
伸側減衰力調整・全段数/標準段数 12段/5段
価格 ¥98000-
備考:ヨシムラがリリースする唯一のシングルタイプリアショックがこのグース用。連載中の公道グースにも装着を予定している。
フロント
インナーチューブ径/フォーク自由長 Φ39/735mm
キャリパー取付ボルトピッチ 90mm
アクスルクランプ径 左/右 22.0/17.0mm
ブラケットクランプ径 上/下 50/50mm
調整機構 伸側減衰/プリロード
1本あたりの重量 4.01kg
2本セットの価格 ¥135000-
備考:サーキット使用に重点を置き、グース350専用に設計されたショウワ製Φ39mm倒立フォーク。本誌レーシンググースにも使用している。伸側減衰(5段)にはマイナスドライバーが必要。圧側減衰力がない。プリロードは無段階調整。外寸はSTDと同じでボルトオン。

フロント周りの移植はディメンションを考慮して
CB1000SF XJR1200 GSX-R1100 ゼファー1100
インナーチューブ径/フォーク自由長 43/800mm 43/850mm 41/765mm 43/803mm
重量 235kg 232kg 231kg 243kg
アクスルクランプ径 左/右 26/26mm 17/17mm 28/18mm 17/17mm
キャリパー取付ボルトピッチ 61.7mm 100mm 90mm 62mm
192mm 210mm 214mm 210mm
オフセット 40mm 35mm 32mm 40mm
キャスター 27度 25度30 24度50 27度
トレール 111mm 103mm 100mm 110mm
タイヤ外径 約625mm 約615mm 約600mm 約625mm
フォーク1本 ¥41500- ¥25000- ¥64800- ¥43700-
トップブリッジ ¥9900- ¥7750- ¥10300- ¥9450-
ロアブリッジ ¥21100- ¥23700- ¥23100- ¥18900-
フロントフォークのOHについての記事もあり
94/12 87 最新・2気筒スポーツ情報 P50.51
P108
本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第22回
公道用350の改造車検前編(資料をそろえる)
テクノワークス広告
TMR対応フィルターアダプターΦ36/38/40/41
1個:¥4000-
95/1 88 4気筒のリビルドとチューニングアップ P33

35・
P70

71・
P81・
P97
SPECIAL PARTS BRANDS
パーツメーカー紹介です。
本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第23回
公道用350の改造車検・’91TZR用ハンドルバー(アルミ)をトップブリッジ上に。
ADVANTAGE広告
ベルリンガー6ポット(ストリート:¥83000-・SB:¥96000-・ED:¥103000-/個
BAGSTER タンクバッグ
95/2 89 勝利のために生み出されたマシーン、CB1100Rのすべて P46・47 本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第24回
95年は本誌グースに本腰!? まずは新装備2つの実装テストから
ヨシムラショウワ製リアショック¥98000-
フランス、バクスター製タンクカバー&バック¥35800-
95/3 90 エンジンをバラそう! P18-45 サービスマニュアルの紹介・工具の説明などが初心者に判り易く書いてある。 「場所がない? 路上でもエンジンをばらせる…」 その通りだ!
95/4 91 GSF1200は、カウルのないレプリカなのか? P10-13
P45-47
ヨシムラ広告
サイクロンSC¥83000-
デジタルテンプメーター(センサー付属)¥13500-
デジタルテンプ,ボルトメーター(センサー付属)¥17500-
USステップKIT¥43000-

本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第25回
Rグース筑波でニュータイヤを試す(GPR50SP)
筑波BOTTに出走したGooseレーサー達をチェック(MSクラス:各使用しているパーツは、ピストンはヨシムラ(376cc)かコスワース(450cc)、カムはヨシムラST-2、キャブはFCR41Φ、リアショックはオーリンズ、そしてタイヤはGPR50(リアは150)が定番のようだ。 また共通の悩みとしては、夏場の熱対策(オイルクーラーを2個使っても足りない)やSTDのリアホイル幅が狭いこと、直線でSRX勢に置いて行かれることなどだという。 ここで紹介したマシーンで両極端な例を挙げるとぴぃたぁぱんはコスワースピストン(450cc)メガサイクル製カム、FCR41キャブ、ヨシムラレーシングサイクロンのエキパイ+SRX用サイレンサー(メーカー不明)オイルクーラー追加など。 足周りはNSR用前後ホイル/フロントブレーキ周り、RGV250γ用フォーク/リアショック。 リアのジョグ純正ブレンボキャリパーを装着している。 他には単品作成シートなど、今後はさらにラム圧を利用する予定という。 これとは対照的にカラーズはカムとFCR41キャブ、ヨシムラサイクロン、RS125用フロントマスターとメッシュホース、バッテリーレス化以外は前後サスセッティングや不要なステー類のカットくらいでほとんどSTD。 パーツは解体屋で入手するといったように、お金を余りかけないで楽しんでいるようだ。)

What's New?
ビトーR&D
FCRキャブレターにスターター機能付き登場
グース350用
41Φ(ノッチ式)¥66000-,39Φ(ノッチ式)¥60000-
95/5 92 エンジン組み立てとチューニング・アップ
13号製作!
P36-41
P76.77

P104.105
P106
4サイクルエンジンのチューニング・アップ
ヨシムラにQ/A方式で質問している(保存版です!)
本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第26回
公道グース外装モデファイその1
グースSS(スプリントスペチアーレ)
DR250R(SJ45A 95.2.28DOHC化して発売)スペック
ヨシムラ広告
ピストンΦ82KIT376cc¥39,000-
ボーリング¥10,000-
カム(ST-2)¥34,000-
バルブスプリング¥26,000-
95/6 93 大排気量スポーツとその性能向上策など P64 ADVANTAGE広告
フォーミュラブレーキディスク
320Φオフセット量=10.1mm〜25mm
Goose250/350・GSX750/1100・KATANA750/1000/1100・Z1/2・CB750F/900/1100・VFR750(RC30) S.U.S¥69,000-ダクタイル¥68,000-
95/7 94 改造、創造、その実例を各方面に学ぶ P68.69 ヨシムラ広告
本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第27回
ガソリンタンク製作
95/8 95 チューニングバイクとスペシャルバイク P63
P91
101
本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る過程報告
塗装段階
ジャパンオートパーツ広告
オイルクーラーキット
4.5インチ10段¥33000- 4.5インチ13段¥35000-

プロト広告
アナログタイプテンプメーター40Φ フィッティングタイプB¥19000-
オイルクーラーキット4.5インチ7段横#6¥52500-4.5インチ10段縦#6¥52000-4.5インチ13段#6¥54000-
95/9 96 名機Zのエンジンを完全に分解し、再び組み立てる P15.16
P17.18
P22
P82.83
ヨシムラ広告
BST-MJN INNER KIT
Aタイプ・Bタイプ:各¥12000-

アクティブ広告
EARL’SオイルクーラーKIT4.5インチ13段#6:¥54000-
NRS製作Goose完成についてコメント
グースの広報活動のためにスズキは350Rというレース仕様車を造り、我々専門誌のライダーにそれを竜洋テストコースで乗せてくれた。これは本当に素晴らしいマシーンだった。意のままにという言葉を進呈してしかるべきだと、走りながら私は思ったものだ。グースというオートバイに本誌がのめり込んだ理由のひとつが、これだったといえる。 もちろん、ベースとなったスタンダードのグースがいいオートバイだからこうしたことも起こりうるわけで、駄作ではそうはならない。 話はちょっとそれるが、いまだにグースをジレラ・サトゥルノのコピーと信じている人がいるが、それは正しくない。この2台は、同じフリーランスのデザイナー(青島一夫)が基本形を作ったのである。ある人物の才能を良しとして彼に仕事を依頼した場合、前作と次作に共通性があるのはむしろ当然といえる。古くはジレラにいたレモール技師を招いたMVアグスタのGPレーサーがそうだ。 しかし歴史は、MVアグスタがジレラをコピーしたと声高にはしない。それは2つのメーカーの作品をレモールというひとりの人物が設計したからにほかならない。4輪車、特にイタリアのスーパースポーツや今日のF1などに同じことを多く発見できる。 私はむしろ、こうした決断をしたスズキをえらいと思っている。自社の社員でなければいけないのではなく、人物の才ありとすればそれを登用する勇気をそこに見るからだ。おしなべて日本のメーカーは、もっとこうしたことをしていいのではないか。 そして、シャーシのまとまり、特に剛性という点では、当然ながらグースはサトゥルノを上回った。一つ残念だったのは、格好が我々の好みには合わなかったことだ。本誌グース計画の目標はこうして生まれた。

本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第28回
完成したNRS(ナツメレーシングサービス)製作のグースの紹介
95/10 97 名機Zのエンジンを完全に分解し、再び組立てる後編 P36.37
P52.53
オーバーホールをする前に考えるべきこと
本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第29回
グースSS改造点
95/11 98 並列4気筒をテーマとしたチューニングアップの実例集 P36.37 Goose(青島号)を使ってショックのセッティングを行なっている。
95/12 99 ちょっと変わった”大排気量車特集” ヨシムラ広告
TMR-MJN Φ40開発中
本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第30回公道用350の改造車検・終章
96/1 100 ’96年型スポーツスター全情報/スペシャルハーレー P66.67 ヨシムラ広告
US PRODUCTS(アメリカ製)
US-STEP:¥43000-
US-TOP BRIDGE:28000-

本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第31回
NRSで製作したバイカーズステーション・グース350SS仕様パーツ製作受付(0538-66-8095)
トガシエンジニアリング紹介
96/2 101 ボルトオンスペシャル P1,2
P34-39
アクティヴ広告
TMR Goose350/250専用 40φ

最新リアショックの研究
PENSKY(スクーデリアオクムラ)、DYNAMIC(トガシエンジニアリング)

ビータのこだわりアルミタンク
青島号のアルミタンクも載ってます
トリニティスクール(PITの状態とか参考にできる)
工具の話1:工具を選ぶのは作業者ではなく、相手方や周囲の状況である 中沖さん私の車歴その3
96/3 工具の話2:ネジこそ工具の相手方の代表格
96/4 103 GSX-R750/1100特集 P58-69 規制緩和パーツ別Q&A 工具の話3:現代のネジは3種類に大別される
96/5 104 改造、セッティング、車体寸法などに、徹底的に"凝る" P9.10 ヨシムラ広告
ピストンKIT
ピストン径 排気量 価格 セット内容
Φ82 376cc ¥39,000- ガスケット,ピストン,ピン,リング
カムシャフト ¥34,000-
ヨシムラMIKUNI TMRキャブレター Φ40 開発中
US-STEP 350/250用 ¥43,000-
US-TOP BRIDGE 350用 \28,000-

すべてのオートバイは必ずどこかが曲がっている
GMDコンピュートラックで、フレームを解析アライメント,ジオメトリー、ディメンジョンとは何か

NEW MODEL ウォームシルバーメタリック
1996年2月23日 ¥569,000-
工具の話4:使用状況や伝達トルクで決まる、ねじ部品東部の形状と寸法 中沖さん私の車歴その5
96/6 105 カスタムスペシャルバイクとリアショックカタログ P92-95
P120
VJ23Aカタログデータ
ガルクラフト スーパーロケット¥710000
工具の話5:1本のネジの締め付けによって発生する力は他のネジに影響する
96/7 106 オートバイ用工具に
ついて考える
P51
P64
P101
本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る(計画進展せず)
GULL CRAFT広告 
SUPER ROCKET ¥710000-
ロッキードCP3369(4P)サポートKIT ¥46000-
ロッキードAP2696(2P)&サポートKIT ¥25000-

トラエコ
NS-2 5位・MS-1 1.6位

PLUSμ広告 SP BRAKE PADS No.308 ¥4800
工具の話6:スパナは特殊工具だと考えよ
96/9 108 FZ750からYZF1000Rまで P74,75 アドバンテージ
フォーミュラ ブレーキディスク
Goose350,250 320φ SUS\69000 ダクタイル\68000

ユーロ スーパーモノカップを走る10台を研究する
工具の話7:身近だがそれだけにきっちり選びたいスクリュードライバー
96/10 工具の話8:製品選びには、細部にも気配り
96/11 110 オートバイ趣味読本:大型車編 P36-41 今井さんに聞くオートバイとの付き合い方
トリニティースクール案内
工具の話9:ソケットレンチのメリットはボックスレンチの使いやすさにある
96/12 111 ホンダV4の15年 P80.81 ヨーロッパスーパーモノ選手権 工具の話10:相互性が取り柄のソケットレンチだから3/8をメインに決める
97/1 112 ザ・パワーオブアメリカ P90,91 ーロッパスーパーモノ選手権 工具の話11:安物でも代わりを見つけるまで待っていたい車載プラグレンチ
97/2 工具の話12:ボールポイントに大トルクは禁物
97/3 114 ホンダVTR1000F詳細解説とサーキット試乗 P28-44 給排気系チューンアップとホイル重量の低減
給排気系の変更は出力向上だけでなく正確をも買える
工具の話第13:トルクレンチ -
97/4 工具の話14:プライヤ選びは使用感と安全性で
97/5 116 徹底比較:ホンダCR110とドリーム50 P41-45 TMRの構造とラインナップ 工具の話15:荒療治は協力型、配線関係は普通型
(ニッパー)
97/6 117 CBRのすべて P68-71 ファイナルFのエンジン組み立て第2回
消耗部品を交換し、クランクケースを組み立てる
工具の話16:力を加えたときに滑らないチップの形状と向きが最も重要な条件
97/7 118 4台のVTR1000FとTL1000Sを徹底比較 P53-
P76-79
WR600RS(ウィリー製SRX600)
スクーターの影山式防振システム(シルバーピジョン)
工具の話17:慎重にしたいハンマーの使い分け
97/9 工具の話18:使い勝手に優れたデジタルノギス
97/10 121 ワークスKR1000の足跡と量産型Zの進化 18,10 BARNET CLUCH KIT
DR/DS250/350,グース250/350
フリクションプレート,強化スプリング\20,000-
WISECO PISTON
グース350、DR350 90-96
89,80,81,82,83mm\17,000-
工具の話19:特殊工具は汎用性と頻度を考えて
97/11 122 V字型に配列された、2本のシリンダー P64〜66 ヨシムラMJNの進化とTMRキャブレター関連情報 工具の話20:市販特殊工具はアイディアの宝庫
97/12 123 特集エグゾーストシステム P22-52 騒音規制・JMCAマーク・消音について多く書かれていることに加え、各メーカの内部構造など詳しく書かれている。 4ストロークの基本的流動が判るとかなり面白い内容である。 工具の話21:状況に合わせた手製の特殊工具
98/1 124 GPZ900とGSX-R1100 P49 BLUE POINT QJ-1 Goose \123000-
バーネット フリクションプレート+強化スプリング Goose/DR\20000-
工具の話22:締める前にねじの特徴を理解せよ
98/2 工具の話23:複数のネジは順序を守り少しずつ
98/3 工具の話24:精度を向上させる締め付け順序
98/4 工具の話25:動きやすくかつ接触面積を大きく
98/5 工具の話26:“最後の手段”の前にすべきこと
98/6 129 ドゥカティ900SSの10年 P16 ヨシムラTMRφ40ファンネル\62000
           パワーフィルタ\68000
TMRφ40インナーキット\20000-
工具の話27:緩み止めは脱落と締め忘れを防ぐ
98/7 工具の話28:向き順序力加減清掃潤滑
98/9 工具の話29:位置と向きへの配慮が生む大きな差
98/10 133 ツインカム88とVツインそしてカスタム トリニティースクールに通うNo.5
エンジン各部のチェックと組み立て
工具の話30:ステアリングヘッドほど締め付けが難しい箇所はほかに無い
98/11 134 安いから中古車…ではない P18-25 安いから中古車…ではない
整備から中古車の買い方まで

トリニティースクールに通うNo.6
バルブタイミングを合わせる
工具の話31:わずかな位置の違いが大差を生む
98/12 135 ホンダVTR1000Fの1年半 P139
P64.65
ノロジー ホットワイヤー 単気筒\7500〜
トリニティースクールに通うNo.7
クランクまわりとギアボックスは完成
工具の話32:スイングアームはクリアランスが命
99/1 136 ディスクブレーキ自由自在 P12-37
P80,81
ディスクブレーキ自由自在
トリニティースクールに通うNo.8
車体周りの分解・組み立て
工具の話33:キャブレターには専用工具が欲しい
99/2 167 前後ショックユニットは完調か? P12-39
P63
前後ショックユニットは完調か?
トリニティースクールに通うNo.9
車体まわりとエンジン腰上を組む
工具の話34:空気が入らないとガソリンは出ない
99/3 工具の話35配管関係のネジには各種規格が混在:
99/4 139 カスタムチューンアップのすすめ P28-51
P56
カスタムチューンアップのすすめ
セミオーダースイングアーム
軽量ホイルを長く使うためには

点火系のメカニズムとチューンナップを学ぶ
只から数千円までのチューニングアップ

トリニティースクールに通うNo.11
電装系部品を装着 ついにエンジン始動
工具の話36:オイルホースは流れやすさを最優先
99/5 140 GSX1300R隼/W650 P51 isa BOLZENアルミ、ステンレスボルト価格表
トリニティースクールに通うNo.12
ついに完成。車検も取得
工具の話37:清掃・潤滑・面取りで体感の向上を(ドラムブレーキ)
99/6 141 市販車の有効改造を多方面にみる P30-55 市販パーツを組むだけででの実力向上(XJR1400)
・ミハラスペシャリティ:エグゾーストシステム(Mフォース)
・ワイセコ:ハイコンプKIT
・スペシャルエアクリーナーカバー
・指定メーカーなし:フルパワーキャブインナーキット
・フルパワーインシュレター:STDより内径大きいという
・バンス&ハインズ:イグニッションアドバイザー
・バーネット:強化クラッチKIT
・RBレーシング:Air/Fuelメータ
・ジュラルミンクラッチレリーズKIT
・ヨシムラ:カムST-1
・STD同系アルミカムギア
・アルミガソリンタンク
・レース用ジェネレーターカバー
・カボンフロントフェンダー
・オイルキャッチタンク

サス
・クアンタム、アドバンスショウワ、オーリンズ、WP

キャブ
ブルーライトニング サンダーKIT、KENSOバクダンKIT

WPC加工
工具の話38:清掃・潤滑・面取りで体感向上(ドラム式ブレーキシュー)
99/8 工具の話39:リムの触れ調整には気長なトライを
99/9 144 ハンドリングを考える P18-37 ハンドリングを考える
メーカーや和歌山氏がハンドリングについて書いている。
工具の話40:原理を知れば簡単なポイント調整
99/10 145 RC30造り手の熱意宿る名機 P101-105 電機はどうもわからない 工具の話41:1〜21まで振り返る
99/11 146 特集・改造法と改造車 P52,53 本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第32回 工具の話42:22〜40まで振り返る
99/12 147 乗りやすい・イコール・高性能 P65 本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第33回
3年間ほったらかしだったGooseをオザワR&Dで整備しなおす。キャブ・倒立フォークをOHしている。
00/1 148 エンジンに挑む P16-35
P61.62
エンジンに挑む(小澤R&D) 初めてエンジンを開ける方も何度も開けている方にも役立つと思われることが書いてあります
本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第34回
グース250サイズのバイアスは正解。やっぱり楽しいスポーツシングル
休載
00/3 150 スーパーバイク創世紀 アールズ ホースサイズ#6 コア4.5段13段¥54000- 工具の話44:ショップメカならではのこだわりで選んだスタビレーとボンダス
00/4 151 オートバイのための工具 P18-40
P41-43
オートバイのための工具
エンジンに挑む バルブタイミングの測定と調整方法+クラッチファインチューニング
工具の話45:その場は遠回りでもやがて自分を助ける自作/改造工具
00/5 152 アンチスクワットとはなにか P22-29 アンチスクワットアングルと車体セッティングについて書いている。和歌山氏など 工具の話46:自信を持てる商品を売るという店主の意図を明確に表した店内
00/6 153 試乗・比較試乗・海外試乗・解説・詳細解説 P67-70 圧縮比を細かく考える
図で説明してあるので非常にわかり易い
工具の話47:興味はなかったがそのうち面白くなりやがて泥沼へ(GPメカニック工具)
00/7 154 想像から創造へ。人間は自由である P14-47 車両メーカが作ったバイクでなく個人の夢が形となった作品 工具の話48:地で行ったメカニック見習い時代
00/8 155 知識満載最新版ホイール百科 P30 テクノマグネシオ
ビクトリーV
3.25×17(96000)、4.50×17(156000)SET256000
スーパーライト
3.25×17(112000)、4.50×17(156000)SET256000
工具の話49:とにかく壊れないようにこれがプライベート時代の至上課題
00/9 156 知識満載シリーズ2最新版ショック百科 各種F/Rサスカタログあり 工具の話50:時間が許す限り、整備、チューニング、そして清掃するのがGP流
00/10 157 知識満載シリーズ3最新版ブレーキ百科 P16-49 ブレーキカタログ、レシオ表、レバー先端におけるパワーロス 工具の話51:優れた体制とともに、積み重なった英知もまたワークスの財産
00/11 158 ZZR1100への道とその全モデル P97 ヘッドランプブースター 配線とRy追加で前照灯を強化¥4500〜 工具の話52:メカニック諸君もっと自分の担当マシーンの走りを見よう!
00/12 159 キャブレターとインジェクション P14-51 レーシングキャブレターの公道用セッティング
空燃比とは
キャブKITパーツ
フューエルインジェクションを学ぶ
工具の話53:工具選びには、基本性能とともに手になじむことを重視したい
01/1 160 給排気系を考えテストする P14-49
P69-75
FCR,TMR、STDセッティング スロットル開度で走りは激変する Goose350 スロットル開度(実測値75度)
ハイスロ マフラーに求められるもの
ターボチャージャーのメカニズム
工具の話54:今回はオススメセットでなく私の個人的ベストツールセット
01/3 162 新生GSX-R1000と3年目の隼 P63 バリアブルスロットル企画終わらず経過報告 工具の話56:丈夫で高性能なソケットと、触った感触のよいハンドルを選んだ
01/5 164 スズキ油冷エンジンの17年 P24〜49 ’85 GSX-Rから採用されてきたSACS。 もちろんGooseも紹介されている。 工具の話57:
01/6 工具の話58:
01/7 工具の話59:
01/8 167 改造車特集2001年度版 P32 プロセッサー戸田のレーシングセッティング@
オートバイの重心を決める基本的な考え方
工具の話60:サンデーメカニックレベルを超えたところで必要となる工具の代表
01/11 170 CB750F/900F/1100F/1100R P86、87 プロセッサー戸田のレーシングセッティングB
一般常識は間違いだった。眼から鱗がポロポロ落ちる!
サスセッティング
工具の話62:1〜61回までの簡単索引
01/12 171 ブレーキの整備とチューンアップ P16-45 わかれば簡単ディスクブレーキ -
02/1 172 あなたのバイクは変・・・かもしれない P14〜39 あなたのバイクは変・・・かもしれない
必要なのは日ごろの点検各部チェックしてます
02/2 173 水冷4バルブドゥカティの系譜 P65 アクティブ広告キャリパーサポート
Goose350/250
ブレンボ40mmSTDロータ¥6000
ブレンボ40mm310-320mmロータ¥7000
純正キャリパ320ロータ¥7000
02/3 174 4バルブデスモはなぜ速いのか
02/4 175 最新パーツと注目情報 P19 ASウオタニSPU、FGリアサスカット模型
02/5 176 難しくいうと中古車による無限の2輪車体験 P39 お奨め中古車として紹介
33psを8000rpmで発揮レッドゾーンは1000rpmからという高回転型の345cc(79.0×71.2mm)SOHC4バルブ単気筒を39mm倒立式フロントフォークを与えた軸距1350mmの車体に積み、高い走りを引き出したことにグース350の存在意義はある。正立フォークの250もお奨めだ。
1992年12月初期型では青のみだったが1993年12月に赤を1996年2月に銀を追加。1999年3月にツートンと置き換えられ2001年初頭にカタログから姿を消すまでこの色とされた。全年式を通じて諸元に大きな変更はなく56万9000円の価格も不変。古いもので10万台新しいもので40万程度

プロセッサー戸田のレーシングセッティングG
サスペンション
二つのトライトンとフェザーベットフレーム
整備と工具2:レバーとべダルの位置調整はセッティングの大切な第1歩
02/6 177 キャブレター図鑑と比較テスト P16-50
P67-75
各種キャブレターおよびKITパーツ
実践投入された4サイクルGPマシーン
整備と工具3:タイヤとチェーンは生き物だ日々刻々状態変化している
02/8 179 簡単で本格的な"ねじの締め方、緩め方” P18-36 ボルトの締め方、緩め方、ワイヤリング方法、ボルトメーカー・カタログ
02/9 180 オートバイ用工具と整備上達の秘訣 P92

P95
本誌グース計画 理想のスーパースポーツを造る-第35回 最終回
02/10 181 オートバイの改造、エンジンから塗装まで P18-52 低圧縮のすすめ
不思議な泡がフレームを強くする(ウレタン)
知ってびっくりバッテリーの真実
プロセッサー戸田のレーシングセッティング
筑波サーキット攻略法@TコーナーからS字
SKY WAVE650
-
02/11 182 これ1冊でハーレー博士 プロセッサー戸田のレーシングセッティング
筑波サーキット攻略法A第一ヘアピンからシケイン
整備と工具6:常に劇物を扱っているという緊張感を失わないよう(バッテリー)
02/12 183 実際にやった足周りの整備 P20-35 実際にやった足周りの整備(GPZ使用)
ホイールカタログ

プロセッサー戸田のレーシングセッティング
筑波サーキット攻略法B
最終コーナー
整備と工具7:タンクとプラグの脱着は、エンジン整備の重要な第一歩
03/1 184 カスタムバイク入門 P18-57 カスタムバイクQ&A 他。 編集長が答えを出しているのだが、聞いている人が島氏だったりする。 フルカスタムするならサンダンス、ブライトロジック、オザワR&Dが上げられている
フレーム修正の実際(GMDコンピュータトラック横浜)
-
03/2 185 テストオブフリーランス P79 プロセッサー戸田のレーシングセッティング
筑波サーキット攻略法・・・の補足
整備と工具8:廃油処理さえちゃんとできればオイル交換は楽しく簡単
03/3 186 キャブレターの原理とセッティング P16-35
P58-73
キャブ原理.セッティング
KIT(MJN,DYNOJET,爆弾KIT)
MOTOGPを走った4サイクル車を裸にする
整備と工具9:キャブレター取り外しはテクニックよりも根気で取り組むべし
03/4 187 マン・マシーン・ポイント研究 P18-41 ハンドル・シート・ステップの役割 調整
ハンドルグリップについて考える
アフターマーケット:クリップオンハンドル
ASウオタニSPUフルパワーキットGoose¥43000-
整備と工具10:知らなくても怖がらずにやってみようバラせば理解も深まる
03/5 188 フロントフォーク/リアショックの設備とチューンナップ P76 ShimaUXのレストレーション第1回 整備と工具11:漫然とではなく注意してみたり触ったりするのが整備である
03/6 189 GSX1100S,1000S,750SKATANA P71-74 2003年ロードレース鈴鹿で開幕 -
03/7 190 スズキカタナのすべてPart2 P107-115 その4サイクル各車をじっくりと眺める
加藤大治郎追悼
03/8 191 最新版ショックユニットカタログ P22-45 最新版ショックユニットカタログ
03/9 192 ブレーキで走りの能力全部が変わる P22-45
P70.71
ディスクブレーキ段階チューンナップ、キャリパーを中心としたブレーキメーカーカタログ、ラジアルポンプマスターカタログディスクブレーキ界の新しい製品たち、油圧式制動装置のメカニズムとブレーキの勘所、山田純さんに聞くブレーキの上手な使い方
ShimaUXのレストレーション第2回
03/11 194 CB-F、Z、カタナが18インチラジアルで激変 P118 油温、油圧、水温(その2)
油圧を測る理由:120℃〜140℃を超えるとマシーンが悲鳴をあげパワーが落ちてしまうからだ。 しかし、なぜ油温が上昇するとパワーが落ちるのか。 それはオイル温度が上昇して、シリンダー、ピストン、クランクメタルなど、適正な油膜を保持できなくなったことによるフリクションの増大、更に進むと焼付きの原因となるからだ
整備と工具14:ガタが無い範囲で最もスムーズにを目標に取り組もう(足回り)
03/12 195 激変したNewスポーツスターのすべて P80- ShimaUXのレストレーション第3回
油音、油圧、水温センサ
WithMe
徹底追求・爽快チューン電気編

・プリスク スパークプラグ
・カーマンパワーブースト
・ASウオタニSPU
・プラズマブースター

プロトG-FLEX FRONTFORK SPRING
Goose250用 SG6 各¥12000-
整備と工具15:常に安全性と確実性を落とさずに効率を高める方法を考えよ
04/1 196 車検の今。新規制下でも改造は充分できる P18-31 騒音規制測定方法
ShimaUXのレストレーション第4回
油音、油圧、水温センサWithMe
整備と工具15:多くの方法を知りここぞというところで効果的に使うべし(ワイヤリング・タイラップ)
04/6 201 70〜80年代スポーツバイクの名作たち P16
P49
ノートンコマンド2気筒745cc
固体ごとに異なるオーバーホール料金
04/7 202 愛車から潜在能力を引き出そう P108 油温・油圧・水温
カワサキGPz900Rのかむ山かじり原因(吸気側ロッカーアームへの油圧が足りない)
なし
05/8 215 簡単な整備とチューンナップ P20-49
P91-97
P108
簡単な整備とチューンナップでは注油・ねじの締め方。ケミカルなど書かれている
YZR500ヒストリー
Mr.Gripmanについて
05/10 217 内外新旧試乗15連発 P73-79
P86-89
YZR500ヒストリー
続プロが選んだグリース〜ケミカル
マイクロロンとリキテック
吉村誠也か徹底追及
XJ900爽快チューン
アンバランスの原因追求
05/12 219 最新型ハーレーの驚異的快走感 P107 SPUフルパワーKITをCB830に付けている。
06/1 220 費用0の改善から大改造まで P20-45
P112.113
費用0の改善から大改造まで
・フロントフォークの正しい組み方他

CB830F改造機
ブリスクプラグは球面プラズマ放電タイプのこと
ASウオタニ SPU
06/3 222 ビューエル、その誕生からl今日まで P62-73 YZR-M-1 2005
06/6 225 オンロードの単気筒 P18-45 350カタログ写真が掲載。紹介の仕方はこうだ「一方スズキは変化球。アメリカンに大型単気筒を設定していた同社は突然"スポーツシングル”という路線を打ち出した。これまでにない斬新さが受けてグースはかなりの人気を獲得、生産を終了した今でも相当な人数のオーナーがいるぐらいだ。しかし、後年にグースとは反対の路線を狙って登場したテンプターは受け入れられず、いつの間にか消えてしまった。
06・7 226 最新モデル市場大特集 P93
P110
九重洲出版(モーターサイクリスト出版)松尾氏が仙台ハイランドレースウェイに赤Gooseを持ち込んでいる姿が映っている。
Mr.Gripmanみちのくリポート3
4・9のシングルミーティング報告
07/1 232 特集オートバイ工具の知識 P18-48 吉村誠也が提案する、最初に備えたいオートバイ用工具

番号があるものは所有している物です 探している物:★ 

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1988 4 5 7 8 9 10 11 14 15
1989 16 17 19 20 23
1990 31 32 33 34 35 36 38 39
1991 42 45 47 48 50
1992 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63
1993 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75
1994 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87
1995 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99
1996 100 101 103 104 105 106 107 108 110 111
1997 112 114 116 117 120 121 122 123
1998 124 129 133 134 135
1999 136 137 139 140 141 142 144 145 146 147
2000 148 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159
2001 160 161 162 163 164 165 166 167 168 170 171
2002 172 173 174 175 176 177 179 180 181 182 183
2003 184 185 186 187 188 189 190 191 192 195
2004 196 201
2005 215 217
2006 222 225 226
2007 232
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015 330 331 332 333 335 337 338 339
2016 343
inserted by FC2 system