(基本メンテを見直そうNo4)

マフラー  
 左のマフラーはどちらもgoose350のSTDマフラーです。
長さが違うのはお気づきでしょう。 上はサイレンサー部
が切断されているのですね。 何を目的としてこんなこと
をしているか判りません。 

 あえて効果を考えてみましょう。

単純に考えれば消音目的のサイレンサーをカットするこ
とで音が大きくなるだろう。 しかし、gooseには中央部
にチャンバー部が設けてある。 ここには自動車と同じく
石綿が入っていると思われる。(今度切ってみるかな?)
そのため中高音は石綿で消音されるだろう。 サイレンサ
ー内の第二膨張室(他段膨張式を採用している)が切断に
より膨張室が一室になった状態といえる。(この中途半端な
長さに根拠がまるでないことがわかる。 サイレンサーに入る
とそこが第1膨張室で管によりマフラーエンド部の第2膨張
室、第二膨張室から真ん中の第3膨張室に管が続き、第3
膨張室から外にう排出する仕掛けだ、短いサイレンサーで
長さを稼ぐ方法としてはメジャーな方法です。)
 膨張室が1室なくなったことで排圧は下がることが予想
される。 キャブセッティング等が変わっていないことから、
その効果を狙ったものではないことが判る。 サイレンサー
ホルダーのリベットが外れているため、穴からも排気され
ているのも痛々しい。 判ってか判っていないのか第2膨張
室はあっても排気は戻ってこないのだから、リベッターがあ
ろうがなかろうが関係ない。 これが膨張室の壁を固定する
役割であれば問題となるだろう。
 さらにサイレンサーエンドは真直ぐに切れなかったらしく、
がたがたでエンドキャップも刺してあるだけだ。 リベッタ−
すら止めていない。 もちろん車検に対応できると考えられ
ない。 無駄なチューニングの見本と言える。 
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