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トラブルシューティング |
gooseリアシート内の主な電装 | ||||||||||||||||
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ヘッドライトY/R・ターンシクナルO/G・テールY/Rランプに分かれています。 各10A
主要はO/Gです。 切れると再始動できません。 予備を開いている場所に入れておきましょう。
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左側面 |
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gooseはDCバッテリーCDI点火方式です。 始動にはレギュレーターを必要としません。 ハンドルのキルスイッチを押すことでスタータースイッチを励磁し、スターターモーターを回します。 スターターギアを返してフライホイールを回転させることにより、パルサーコイルより100mV程度の信号をCDIへ送り、一端低速用と高速用のいずれかのピックアップコイルへ信号を返し、フライホールに付いた凸部との誘導を信号にCDIからイグニッションコイルへ電流を流します。 フライホイールが回転するということは3相交流発電がマグネットカバーに固定されたステーターコイルで行われ、レギュレーターでAC/DC変換され充電及び、各部への電力供給をしている訳です。 概要はこんなところです。 詳細は各ページで故障事例など含めて紹介します。 |
シートの下にある主要な電装 | |
スターターsw | メインヒューズ |
単なる励磁Ryですがセルスターターが使えるか使えないか左右するものなのに雨天時、濡れる箇所に設置されています。 ゴムカバーが劣化した場合、漏電を引き起こす可能性もあります。 STDはあまり良くないですね。 | 10Aヒューズが先に切れるので まず切れることはありません。 |
ブレーキランプスイッチ | ||||||||||
Q1:ブレーキランプがフロント・リア共に点灯しません。 修理したいので部品がほしいのですがバイク素人なのでよく分かりません。 申し訳ないのですがアドバイスお願いできないでしょうか。 リアはブレーキスイッチ? の金具(針金)の部分を固定する樹脂が折れていました。 ブレーキスイッチありませんか?ってことでいいんでしょうか フロントはよく分かりません。 これがスイッチかな?って思う部品(四角でブレーキレバー握る・離すに連動してポッチが動く部品)の動きには問題ないようでした ど素人の質問で申し訳ありませんが宜しくお願いします。 |
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A1:よく「Aコン」とか「Bコン」とかいいますよね。(業界用語かな?) フロントマスターシリンダーの下部に付いている四角いの。 これがBコンのスイッチ(今後“SW”とします)です。 リアの円筒状のプラスチックがAコンのSWです。下に「ON」と書いたのがフロントブレーキをかけない通常の状態でリアブレーキを踏んだ状態を意味します。 接点「閉」は端子が導通していること、つまり内部のSW導体が短絡されたことを意味します。 SWの良否の判定はテスターで抵抗測定すれば簡単にわかりますね。
A2:FブレーキSWが一番臭いですね。故障事例もあったはず。 SWはテスターで導通チェックすればいいのはお分かりですね。 同様にハーネス側もチェックできます。リアブレーキのコネクターを外し導通を計ればOK! リアブレーキは付くならそれ以降は問題ないでしょうから。 |
タコメータをデジタル表示に変えた方からの声 |
お客さま:事故のときに壊れたタコメーターをデイトナのデジタルタコメーターに変えたんです。 やっぱし、タコメーターは針メーターが良いです。
でも純正のタコは2万。デイトナは1万・・・。 kamo:スピードメータはデジタルでいいと思いますが、性能は別にしてタコメーターは視認性の高いアナログ表示の方がいいですね。 性能と言えばプラグケーブルに巻き付けるタイプのデイトナのタコメーターをNSR50のレース車両に付けたのですが10000rpmからエラー表示…。 一番見たいところが見えない情けないものだったと記憶しています。 出始めであったこともあるのであれから改善されていることを期待しましょう。 |
250と350のメインハーネスの違い。 | |
@アース配線のコネクターが違います |