アッパーカウル内のオイルクーラーをフレーム固定にする | |
早速付けてみるとこんな感じ。 しっかり締め付ければ、まず、アッパーカウルとオイルクーラーは軽く支えられると感じたため、今回はアッパーカウルベースとオイルクーラーを取り付けることとした。 ステム自体が傾いているためオイルクーラーの面を正面に向けるように角度補正用のステーがいる。 近くにたまたま有った250のフレームカバー(三角板)を折り曲げて使うことに決定!
冬の作業だったので日が落ちるのが早い。 ササッと組み立てたはずだが、ハンドルをきった時にケーブル類に影響が出ないか確認中には日が落ちていた。 若干の不満もあるものの(ケーブル接続がしにくい・カウンターを切ったときハンドルまわりのケーブルの動き)固定という.意味では満足できる。ハンドルを切った方向にライト(アッパーカウル)が向かないといったデメリットも出てくる。 しかし、バイカーズステーションの記事で「この車の場合、カウルを装着して、メーターやヘッドライトなどをフレームマウントにしたほうがハンドリングを損ねず、”高回転型のスポーツ・シングル”をうたうコンセプトに、よりふさわしくなるのではないか」と書かれた内容は確かだと考えている。 良し悪しの出るチューニングと言えそうだ。 オイルクーラケーブルをハンドルを切るたびに動かしていたかも号には確実にメリットはあるに違いない。 |
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RGV250γ(VJ23A)ステム仕様
こんな感じ |
H15.10.18 矢作Wで、折損。 剛性面の検討不足が原因ですね。 第三段の検討案はもうすでに固まっていて徐々に製作へ向かっています。 今回の結果を活かし、アルミの厚さを単に上げるのでなく、カーボン板で補強していく方向を考えています。 あくまでも軽量重視! アルミ板の厚さを変えて改善しました。 これで試走したところメーターの固定もしっかりしました。 さらに、フレーム交換しRGV250γ同様フレーム側に固定アングルを溶接し再度メーターステーをセットする計画です。 |
.ライトのフレーム固定 | ||
ヨシムラ製 ロケットカウル |
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田中号(17) カウルステー |
いずれも三角板のステム側の2点からアングルで引き出している。 ヨシムラはヘッドライトだけだが、カーボン板やGSX-Rメーターなど軽量化した田中号はメーターまでフレーム固定化されている。 |