13号改良@  
第1回浜松ミーティングで青島さんに見せられるよう改良しました。

改良!
青島さんに約束をしたようにデザインを著しく変えず、徐々に改良を加えます。 まずは部屋のあちこちに置いてあり、セットするだけで性能UPが期待できる物を付けていくこととする。 その内容をご報告します。
<H15.7.28の改良>
・隼のトルクロッドに交換
・“360度”のアーシングケーブルに交換
・Rスタンド用スイングアームフック取付

工具屋さんのPCメンテとGooseの
修理依頼により、ここまでしか進み
ませんでした。

プラグはNGKイリジュウムが入ってました。
<H15.7.29の改良>
・イニシャルアジャスター付フロントフォーク交換
・ハンドルのエンドキャップ交換
・フロント鋳鉄ディスク(plusμ製)に交換

<書類作成>
2つの陸運局を回り、書類作成しました。 もう一つ大きな仕事がありますがのちのち…。 ナンバー取得はされて乗れています。(青島さんに廃車完了連絡済)
<H15.7.30の改良>
本業のため貫通シャフトの切り出しのみで終わりました。
<H15.8.1の改良>
バイカーズステーションでトップブリッジの上にハンドルを移動したため、13号のトップブリッジは上に載せたSTDと形状が異なる。 そのため購入時ハンドルロックがかからなかったが、ワッシャー2枚で高さを調整しハンドルロックをかけられるように直した。
貫通シャフトをはめる前にボルトを抜いたのだが、腐食して
いる。 交換時期だったかな(笑)
さて、貫通シャフトの交換前にやっておくことですが、リアフェンダーとタイヤにジャッキをかませ、エンジン側のボルトも緩め、リアサスを外すと作業は比較的楽にできる。
貫通シャフトも取り付けが完了した。
<H15.8.3の改良>
今日は下準備
用意した物は
  • TZRセパハン
  • ニッシンブレーキマスターシリンダー
  • ブレンボのタンク(ステー製作のためアルミ板)
  • ハイスロ
  • トップブリッジデザイン用紙
他です。
<H15.8.4の改良>
ブレンボのタンクステー製作
2mmのアルミ板でミラーと共締めするタイプのステーを作りました
<H15.8.5の改良>
・上図のニッシンブレーキマスターシリンダー+ブレンボタンク取付
・γ(VJ22A)クラッチレバーに交換(雨水が溜まるのが気に入らないのでミラーの穴が無いタイプの交換:塗装剥離 くだらん拘りです)
・ハイスロ(ケーブルが長かったので後日交換)

TZRのハンドルに取り替えようとしたが現在13号についているハンドルの方が軽かったため、このまま使うこととする。(ハンドル
<H15.8.6の改良>
・ハイスロのケーブル交換(戻りが1本長いけど)
FCRセッティングデーター調査実施

プラグ清掃
下の写真を参照 <15.8.10の改良>
・ハンドルパイプに雨水が溜まるため、ゴムキャップ取付(ハンズで63円)
・グリップワイヤリング

CDIを確認したらピンク配線が無い。 250cc用が使われていることが判明。
バッテリーの小型化を検討したがただ小さくは出来てもフェンダーを平らにはできないことがわかった。
<H15.8.15の改良>
トップブリッジを磨きカッティングシート貼り付け
ナットと砲丸型もメーターカバーも塗装しました。
元のデザインを崩さないため、無難に抑えてあります。

<H15.8.17の改良>
ミッションオイルチェック実施。
褐色化している。 量はLowレベルより若干高い程度だ。 ライトウェイトを考えミッションオイルを少なめにセットしてあるのかもしれないが、油冷システムでは思わしくない。通常以上にガソリンと一緒にミッションオイルが燃えている可能性もある(軽い焼付きによるシリンダーの傷などが原因)ので補充し、1度様子見する。 ドレーンと給油コックのワイヤーリング実施。

<H15.8.21の改良>
以前からタペット音が気になり調整実施(吸気側:0.14・排気側:0.16 どちらも調整値を外れていた) 明らかに調子が良くなった。 フロントフォークにタイラップを取付ストロークチェックが出来るようにした。
<H15.8.24の買い物>
POSHアルミエアバルブとFCRのMJセット(DRC K6-1650 WR400F’00,DR400R’00,KX125’94,KDX250R’91〜94,KDX250’97・02STDがケイヒンHEX#165であり、セット内容:ゴムケース,#160,#162,#168,#170、13号の初期も#165でした)を購入した。
<H15.9.1の改良>
ウインカーの軸が錆びている。 軽量化も兼ねてアルミのショートタイプに交換した。 全体像は変わらないでしょ。 ちなみにフロントのウインカーステーはどうなっているかというとSTDのライトステーに溶接してウインカー用のステーがあるのです。 細かいディテールがすごいですよね。
<続H15.9.1の改良>
もう一つ気になっていたのがシートを固定しているアルミの雌ネジがなめてしまっている事。 ナッターでは都合が悪いのでクイックスチールを1度埋めて、固まったところでねじ山を作成した。

<H15.9.3の改良>
かも号と呼ぶには欲しいアイテム。 2号時代のサイレンサーヒートガードを塗りなおしたものです。 イージーミスをしてしまいましたが、まっいいか、私のだし・・・
<H15.9.4の改良>


ということで“てきとー”な塗装とGooseClubのステッカーチューンによるサイレンサーヒートガードが完成しました。 (ピカチューだけはちゃんと塗装!版権物なのでイメージを崩さないようにせねば。 また、ご近所の子供ウケを考えたデザインです。 うるさいバイクを持つと近所付合いも大事でして。) 製作するのにかかる費用
<H15.9.5の改良>
浜松ミ間近! スロットルワイヤーの長さが違っていたので900mmで統一(買って来ました) プラグのギャップ測定(0.7mm:OK!)・清掃を実施。 スロットル全開時で黒鉛を吹くためMJ162→160に。 加速が遅いのは中速で感じ、プラグはネジ表面・内面共に煤が乾燥してこびり付いている状態。 パイロットは朝、チョークを引かないとエンジンが始動しにくいことを考えると濃すぎるとは考えにくい、アイドリングも安定している。 JN上から5段→4段にしておいた。 テストしてみたが回転は軽くなったが中速のトルクは若干落ちた。 これでミーティングに行って帰ったら、再検討かな?
<H15.9.6の整備>
タイヤ空気圧調整・各部点検・工具積載・ワックス(オーリー)がけ
・明日のため電装品チェックリスト作成(トラブルシューティング用.xls)

<H15.9.7のミーティングで確認できたこと>
不安要素であった硬化しつつあるミシュランマダカム50は一皮剥いたら、充分攻められるものだった。 350ccノーマルエンジンでこれ以上は滑るという位置が判らなかったのだ。 走行後のタイヤをみてみると一緒に走った人のTT900GPの表面は荒れているのにマダカムの表面は攻めていない印象も受ける。 辛うじてロックさせた部分が荒れているくらいだ。 コーナー立ち上がりでTT900が滑り始めるところでマダカム50は滑っていないようだ。 ラジアルだと勘違いしてしまうがハンドルの重さもなく、ブレーキ挙動はTT900GPをはいているような感覚。 やはりバイアスの性能がはっきり出ている。 ブレーキターンした時のタイヤの情報がライダーに伝わりやすい感じがした。TT900GPよりロックしてからのグリップ力が弱いようで予想以上に滑る。 そのおかげで180度ターンもブレーキターン1発で出来るので結構たのしい。 マダカムをはいて転倒したという話を聞いたがブレーキの挙動がつかめると転ぶ心配はないと判断できる。
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