改良E 〜2006.4. 
PIT移転や度重なるエンジンを開ける整備依頼が重なり、相変わらずかも号が組めない。 仕方なしにパワーがある新2号エンジンを積んだ
青島号がパーツの耐久テストに使われることとなり、旋盤で作った軽量パーツボルトのテストに使われる

シングルミやPITなどで気が付いた人もいるだろうがピロクッションレバー市販モデル(2期生産品)の剛性試験でロッド一本で固定してある。 今回のシングルミで高速道路での高速走行テスト袋井〜品野路経由〜豊田(131号)のワインディングと新ピット前でのパワースライドによる転倒で十分な悪条件は与えられたと感じるので外して計測する。
続く

写真は別途 PITに旋盤が入ったことで作られた複数のアルミパーツ。 今回ミーティングにつけて言ったのはシフトロッドとレバーピンセット。 行きは高速を使ったためさほどまったくといっていいほどクラッチ及びブレーキは使っていないが帰りは峠もあったため無駄なパワーと冷えた路面で滑りまくったため

青島号と新2号エンジン 一見モアライトウエイト! モアパワー!で最高といった風に思えるが、スプロケットSET16/36Tという最速セッティングで他のGooseオーナーと一緒に走るには開けてすぐクラッチを握り惰性で走ることとなる。 ハイスロが入っているから軽いスナップでフロントが浮き上がる状態だった。 ピロクッションレバーを組んだ時低重心化を考え車高を前後下げたのだがスイングアームの垂れ角が小さくなり、フロントの浮き上がりが少なくなった。 ただ路面を掴めない感じはある。 ミシュランパイロットスポーツ(ソフトコンバウンド)でもパワースライドする。 判りやすいすべりには無視できるが路面とタイヤが冷えている時、嫌な感覚の滑り方をする。 エンジン回転を抑えてもコントロールが戻らない感じだ。 そう考えるとピロクッションのセッティングはSTDクッションレバーと現在のクッションレバーの固定位置の間くらいが良さそうだ。

これがかも号ならどんどんチャレンジできるのだがバイカーズステーション車・・・さすがに何度もこけてられない。(直すの大変)なのでスライダーを取り付けた。 フロントフォークアクスル及び、ガソリンタンク下部の保護に青のジュラコンを取り付けた。 リアは市販の黒のジュラコンをスタンドが掛けられるようセットしてある。
inserted by FC2 system