ピストンリング
サービスマニュアルが判りずらいと聞き、こんなページを作ります。
 たしかに判りずらいですね。  どれも同じ考え方なので、私はこのあたりは見ずに組んでます。 他のサービスマニュアルを見てみましょう。

 サービスマニュアルが判りやすい某メーカーの図面を拝借しますね。(性格出ますよねぇ〜。 笑)
判りましたね。 ほなです!

ピストンリングの問題
フラッタリング ピストンが上下している間、ピストンリングはどうなっているか考えたことがあるだろうか? ピストンリングはシリンダーと張力で密着しているため、上下するピストンの動きに反発する力が働きます。 圧縮・膨張・排気工程時はピストンのリング溝の下面とリングが密着し、その逆の吸入工程時にはピストンのリング溝の上面とリングが密着する。 そのため、燃焼室とクランクケースは分けられるのですが、リングが上下に動く間、浮いた状態(リング溝の中央にリングが来る)が出来る。 その時、燃焼室とクランクケースはつながることとなる。 セッティングが濃いとオイルがガソリン臭く感じるのはこういったことから説明が出来る。 ただ、フラッタリングというのはこういった極短い瞬間のことではなく、長時間にわたりリングが浮いた状態になることです。 圧縮工程の中ごろからピストン減速に入るとピストンリングが浮き上がり、ガス圧が抜け、ブローバイが急に増え、エンジンパワーが急に落ちる。そんな現象です。
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