RIDERS
CLIB
たしか、依然ライダーズクラブの出版社の話をしたことがある。 木辺に世と書いてエイと読むパソコンで出てこない漢字出版会社だったと…。 発行は紙面タイトルと同じ、潟宴Cダーズクラブ社なんですね。 Gooseネタが載っているという情報にあまり耳を傾けなかったが、1冊資料提供をいただきましたので他には無かった興味を引く記事だけ載せていきます。
発行
年月
発行
No.
主タイトル 気になる記事 MTech
79/7 13 M.C.World:ヤマハIT400 P44-
P96-
BSA ビクター441
このころ雑誌のスポンサーに田宮模型が入っておりバイクのプラモの作るポイントが書かれている
79/8 14 インプレッション:マランカ125E2CSS P44-
P59
メグロ スタミナZ-7
NR500
79/9 15 インプレッション:スズキGS1000E P51
P86
NR500エンジン
マン島TT
79/10 16 インプレッション:モトグッチV50 P44-
P100-
陸王RQ
森脇 護
79/11 17 アールズコートショー P44- MOTO Parilla125
81/9 39 スズキGSX1100SKATANA P68- マン島
81/10 40 CX500 P8-19 ホンダダーボ500 CX500
83/3 57 ホンダVF750F P152-172 ケニーロバーツ
83/4 58 ヤマハRZ250R/MVX250F P56-59
P106-113
P134-148
P178-186
RG250γ
キャスタ 28゜45’ 圧縮比 7.5
トレール 102mm 最高出力 45PS/8500rpm
乾燥重量 131kg 最大トルク 3.8kg-m/8000rpm

DUCATI MKV DESMO450
HB RGγ500
ケニーロバーツ
83/5 59 スズキGS250FW P42-49
P162-172
RG250γ
ケニーロバーツ
83/9 63 BIMOTA KB2-S P106‐
P192-201
ホンダCUBRACING CR110
ケニーロバーツ 
83/10 64 EGLI TARGET MAGNAM CBX P98-105
P190-201
NORTON Commando Production Racer
ケニーロバーツ
88/4 118 スズキGSX-R750F1 P52-64 ジレラサトゥルノBALBERO350/500プロトタイプ
88/10 124 BigSingle&TwinSuperSport
もうひとつの可能性
P28-58 GB/SR/SRX/BROSを的確に表現している。 また、理想的なコンセプトを提案している。
88/11 125 BIMOTA P68-71 ジレラサトゥルノ バルベーロ 市販モデルの紹介
89/3/24 132 サスセッティング P54-68
P107
GSX-R250R,400R・RGV250γ
ジレラサトゥルノIOM広告¥1230,000-
89/5/12 135 ハンドル・グリップ P54
P74
スバッロのハブレスホイル
ジレラサトゥルノ広告
・・・時は巡り1987年のミラノショー。初代サツルーノをGPシーンへ送り出したアレクサンドロ・コロンボ博士が日本のシングルマニアのために設計したサツルノー・ビアルベーロがデビューした。速さでは誰にも負けない。という設計主義もそのままに、マン島TTレースを実戦の場とした。 そしてオーバーザトン(平均時速160km)の達成。世界の目は日本限定販売ということに羨望の眼を向けている。サツルーノ、レースシーンを彩る唯一のシングルと言える。
89/7.7 139 リプレイス・タイヤ P37-
P76-
リプレイス・タイヤ(タイヤを交換するとき知っておきたい知識)
RIDING TECHNOLOGY「クラッチワーク」
98/7/21 140 スーパーツーリング P56-61 ’89 Isle of Man T.T. -
89/8/4 141 DUCATI900SS P15
P58-
サトゥルノ広告
情熱の赤、理性の黒
赤と黒。それはチェッカーボードの上を踊る、情熱と理性の駒。冷徹な判断力に裏付けられた行動力。そして透き間から抑えきれずに湧き出してくる熱狂の力。ジレラが伝説の名車「サツルーノ」の名を復活させようと考えたとき、その車体を纒うのにこのふたつの色を選んだのは、単なる思い付きではない。限りなく続くワインディングロード、理性と情熱の狭間を激しく振幅するときこそが、ライダーの至福。ならば乗り手の理性的コントロールに忠実に応える性能と、さらなる熱狂を呼び起こす熱さ、その双方を持つマシンのみが、かつての世界GPを震撼させた名を受け継ぐにふさわしい。 こうして誕生したのがニューサツルーノ。当然、赤と黒の鎧を身に付けなくてはならなかったのです。ストリートマシーンで味わう感慨を、これほど簡潔に言い表すカラーはないでしょう。我々はいつも、コーナーで人生を演じているのですから。そう、「赤と黒」の主人公、ジュリアン・ソレルのように。

’89 Isle of Man T.T.
89/9/1 143 CBR1000F P36- ジレラ サトゥルノ Isle of Man 1989
89/11/10 148 東京モーターショー P49 DR250S:フルモデルチェンジされたDR250Sは倒立フォーク、前後ディスクブレーキなど装備も万全のデュアルパーパスマシンだ。ところが、このマシンはオンオフモデルでもオフロード性能に重きが置かれ、開発段階からアメリカの有名なオフロードマシンのチューナーをスタッフとして迎え入れるほど、気合の入ったモデルとして開発が進められている。 それゆえに走破性にはより積極的なアプローチなされているため、倒立Fフォークや締付・装着併用の組み立てスイングアームとボトムリンクのニューフルフロータサスなど通常のオン・オフモデルとしてはコストのかかるパーツを採用しているのである。エンジンは、油冷4ストロークDOHC(kamo:間違ってますSOHC)4バルブで排気量248cc。これにスリングショットキャブレター、デジタルCDI点火方式を採用し、パワフルで扱いやすい出力特性を得ている。オフロードファンには期待できるパフォーマンスの持ち主といっても良いだろう。
90.1.12 152 スズキRGV-γ P24-37 ’89ケビン・シュワンツが乗った実車。 カウリングを外した状態で載せてある。 -
90/4/20 159 CBR400RR・GSX-R400R P35 サルビーGP(サトゥルノベースマシン)¥1350000-
90/8/3 166 ショップメカとの良い関係 P46 PRO TALK YAMAHA開発 野村和彦 P51エアプレーンタイプのキャップ・・・
90/8.17/31 167 BAG最新タンクバッグ,etc P46-
P60
P61
P61
P63
BS BATTLAX BT-37Sについて
ナックルガードの意味
チェーン駆動の抵抗
ウェットサンプとドライサンプ
スピードメーターケーブル
90/9/28 169 速くなりたいから上手くなりたい PRO TALK テクノイル・ジャポン(MOTUL総輸入元) 清水正樹 P63ドックレッグレバー・・・
90/11 149 ’90NEW MODEL P46-53 サトゥルの“ANNIVERSARY"販売に伴いインプレッションが載せてある。
91/2/8 178 バイクはエンジンでキマる P24-41 エンジン形式のデメリット
91/2 179 トラクション研究 P30-39 GALLINA TGA6の紹介。 ロベルト ガリーナ本人のコメントあり。 TGA-6はシングルレースに出たいと言う息子のために作ったとのこと(笑) シングルを選んだ理由になかなか良いコメントがある。
91/4 182 マインドコントロール 83 マインドコントロール 精神的なお話 ある意味ライテクより重要
バイク部品からライトスタンド
壊れたエンジンは部品どりに使うがどーにもならない物が出てくる。
ある程度データ保管に残すがかさばって仕方が無い。そこで廃品利用!
91/5 184 いまおすすめの15機種
91/5 185 GALLINA TGA6S1 P22-29
P30-35
DR800Sのエンジンを積んだロードレーサーTGA6を公道で走れるマシーンとして販売300万円n779ccピックシングルレプリカを販売前に紹介しています。GP参戦をしていたお店が作るワークス並みの公道マシーン。  主要諸元データだけでも参考になります。キャスター:20度90分,トレール76mm,圧縮比9.5:1,ボア105×ストローク90mm、乾燥重量139kg
シングル克服術Part1
キック式のエンジンのかけ方や車両特性から言えるシングルエンジンの特徴、それを理解しての走り方が書いてあり、なかなか面白いです。
91/7 189 ヤマハDiversion P40 パワーカーブ
ダイナモはあくまで目安にしかならないことが書かれている。 「結局のところ、エンジン特性は乗って走ってみなければわからないのでる。くれぐれも”パワーカーブ”のみですべてを判断使用などとは考えないようにしたい。」と書かれている通りである。
91/8/2 190 HOREX644OSCA P24-31 ’86ケルンショー出展イタリアHRD500/600Columbusのエンジンを再設計したもの(Clubmanのエンジン同様RVFC採用しら644ccである) それをCKデザイン佐々木和夫氏が中心となって作り上げたビックシングルでやはりドライサンプ方式採用(フレームをタンク代わりにするところはDRと似ている。)ポジションを低く構え、ライトやメーターはフレームマウント、エンジンやホイルはエキセントリック採用、ブレーキは前後フローティングなどと明らかにレプリカに近い物となっている。 参考となる1台である。
91/8/16.30 191 CBR600F P59 ブレーキフルード
実はオイルではない。 グリコール・エーテルというものをベースにしてできている。 グリコールエーテルは、グリコールという沸点の高い物質にアルコールを混ぜた物。 水溶性の液体であり、いわゆるオイルとは違う。 大昔にはひまし油をベースににたブレーキフルードも存在したが現在は使われていない。 グリコールエーテルの沸点は250℃くらいだが水の沸点は100℃である。 ブレーキフルードは空気中の水分も少しずつ吸収し劣化してしまうので1年に1度は好感したほうがいい。 また、ブレーキフルードには塗装を侵す性質があるので、塗装面にはこぼさないように。 

バルブが丸いわけ
エンジン性能アップには吸排気効率の向上が必要。 ならばバルブもあんな形でなく、例えば燃焼室いっぱいに広がったような形にした方がより多くのバルブ面積を稼げるはず・・・などと考えている人もいるだろう。・ それは昔の人も同じで丸くないバルブのエンジンは何度も試作されたがいずれも丸いバルブを上まわる結果は残していない。 というのも丸い形でないとバルブの当たり面を良好に保てないからだ。 バルブは高速でバルブシートと接したり離れたりを繰り返すだからバルブとバルブシートが当たる面は次第に減ってくる。 この減り方が均一でないとバルブの気密性が落ち、エンジンの性能は低下してしまう。 だが、バルブが丸ければ、バルブが少しずつ回転することにより、当たり面はかなり均等に保たれる。 しかし丸くないバルブではコの効果を期待できない。またバルブの形状が複雑な物になれば、当たり面の各部にかかる力が不均一になりやすくその点でもバルブの気密性が保ちにくくなる。こういった理由から丸以外のバルブは実用化されていない。
91/9/13 192 ’91バイクをあらためて語る P36
P46.47
本田宗一郎逝く この年の8月5日に84歳で亡くなっている。
個性はシングル3台
OMCSR/SRX、ガリーナTG6S1、ホレックス644OSCA
91/10/11 194 DUCATI502を推理する P32 ドゥカティーのスーパーモノの試作段階が書かれている。 
フロント16インチの意味を問う
それまでフロント18・19インチ、リア18インチが主流だった。 16インチをバイク界に持ち込んだのはミシュラン。’74年あたりからGPに進出し、'76-77年辺りからスリックを作りはじめた。 ガリーナとミシュランのプロジェクトだったので’80年ころからRGBにはしばしばフロントに16インチホイールが取り付けられている。 ’81−82とRGγはケニーロバーツ(ヤマハ)攻略しチャンピオンマシーンとなっている。ロバーツを破るには小さな回転半径でクイックにターンできるマシーンを作るしかないとスズキ陣営が考えたからだった。 その当時市販化された16インチホイル車が書かれている。 低速での切れ込みは乗りこなせない人には厳しかったようだ。
91/10/25 195 NR市販モデル発表
91/11 196 東京モーターショーのNewモデル P38.39 大きな写真で紹介されていますが…この時点では謎が多いようです。
199
92.2.7 202 スズキGoose350新しいスーパースポーツの世界を切り開くか… P22-36 350のコメントは大したことは書かれていないので問題ではない。 スズキで製作した350Rの変更点が書かれているのが参考にできる
ハーフカウル・シートカウルはFRP製,ホイールはノーマルで110/70R17 150/60R17のラジアルに変更,カヤバ系前後サス(γのものを流用したと聞いたことがある)エキパイはφ35mmからφ42.7mmに拡張し、途中からφ50.8mmに太くして(ほか詳しいのはバイカーズステーションに載っていたはず)カーボンサイレンサー(R750用HOTUPKIT)に導く。 またファイナルレシオをF14/R36から14/37に変更。 アルミ製リアブレーキトルクロッド,小型ハンドルバランサ,小型バッテリーなどを採用。 圧縮比は1.0 オイルクーラーの放熱容量を1350kcal/hから2100kcal/hに増大。 あとはキャブのエアクリーナーを除去してセッティングを変更し、40ps/9000rpm 3.7kg-m/7000rpmに増大させた。
TZE250R(3XV)
ハイカム
92/2 203 シングル新時代の幕開け P24-43 シングルのパフォーマンスをそのルーツから考える
シングルが究極だった時代
日本車が進出する前の世界G.P.つまり’60年代に入る前は、イタリアンメーカーが4気筒を手がけていたのとBMWなど一部の2気筒を除けばシングルばかりの時代だった。 というより、バイクとは単気筒エンジンを積んであることが前提だったようなものだ。 だから、レーシングマシーンもその単気筒エンジンでいかにパワーを絞り出すか、車体もその単気筒エンジンを積んだ状態でいかに限界を高めるかに究極を求めていたわけだ。 エンジンを高出力にチューンしていくには、その時間当たりの爆発回数を増やす、すなわち高回転化が何時の時代も原則だ。 当時もビックシングルながら高回転化にエンジニアは躍起になっていた。 その結果が例えば高回転化にブレーキをかけるクランクマス(クランクの錘になっているクランクウェブなどクランクシャフト全体の重量・質量)を可能な限り軽減していくことだったりするわけだ。 さらに高出力化のこれも常套手段高圧縮化が加わり、軽いクランクマスのハイチューンビックシングルは、低回転では全く不安定な扱いにくいものになっていた。 今のように点火時期をコンピューターで細かくコントロールする技術などないから、一番パワーの出る高回転域に最も良い燃焼状態が得られるよう設定してあるため、機会式の点火の遅角・進角では中速域も充分にはカバーしきれない。 さらにキャブレターも可能な限り代口径の物を使ったことも手伝って、低回転から中速域にかけてスロットルを開けると“ブルブル”と身震いするような、技術的には不完全燃焼の鼓動があったわけだ。 こうしたビックシングルのレーサーのレプリカ、若しくはレーサーに近づけるためのチューンを施したバイクが、当時の憧れのスーパースポーツだったのである。 ここを発端として、あの神話が生まれた…“ビックシングルの鼓動”というアレである。 実はシングルしかなかった時代のビックバイクはけして振動が大きなものではなかったのである。 高価な大排気量車が、不快であって、良いはずがない。ベロセットもビンセットも、名車といわれたバイクは今乗ってもこれでシングル? とわが身を疑うほどスムーズなエンジンだ。 ハイチューンのシングルが生んだ神話は、しかし一人歩きした。 とくに日本ではそれが趣味性の高さの代名詞にまでなったわけだ(この鼓動を出さないとシングルの味わいが無い、といわれてしまうので日本メーカーのエンジニアは日夜苦しむことになるのだが…) だから純粋さにかけはなれていたのかもしれない… 日本で生まれたビックシングルのイメージは、そんなわけでノスタルジックなところが常につきまとうことになった。 もちろんそこには4気筒エンジンという、他の国のバイクメーカーを突き放す著しい進化を築き上げた実績が前提にある。 進化は常に4気筒エンジンの改良開発があり、単気筒はけして主流にはなりえなかったのだから当然のことだ。 シングルは何時もマイナーな存在… それでもヤマハのSRにはじまり、SRXマイナーだけれど狙いはノスタルジーではなくもっとマジョリティーとしての要素込めたもの、という進化を遂げてきた。 が、依然としてバイクそのものの構成は何処か釈然としないものがあった。 SRXがデビューした時は、我々はその実質的なポテンシャルの高さに“シングルの奥深さ、可能性の高さ”に舌を巻いたものだ。 しかし、それに今ひとつ手軽だから良いという長所だが所有する満足という点では短所にもなる面が必ずつきまとっていた。 ところが40年も前の外国製ビックシングルに乗ると、そういった面は微塵もないのだ。 もっとストレートにシングルの可能性を追求しているからだろう、見た感じ、乗った感じもクオリティの高さというか、そのバイクを造った人間の誇りのようなものがひしひしと伝わってくるのである。 それにハンドリングも素晴らしい。 考えてみれば、シングルで究極を追っていた時代から4気筒へ究極を追う時代へとバトンタッチされたとき以来、シングルの車体の開発は止まってしまったに近い。 4気筒の車体はこの30年でエンジンが大きくかさばるというデメリットみるみるうちに克服してきた。 それに比べ、このわずか15年ほどそれもたった数種のシングルの登場が、国産バイクの技術レベルを揺るがすような進化を遂げるわけもない。 こうした背景が、今ひとつシングルに“重み、充実感”を感じさせない原因を作ったことは確かだ。
 … (根元 健)
92.3.6 204 BIMOTA Tesi 1D-400J P36-39 Goose250について書かれている。 4ページ使って紹介されているが捉え切れていない。 マニュアル数値にコメントを付けた程度でだから何だといった感じで フローティング・キャリパ
角断面スイングアーム
チューブレスタイヤ
92.4.3 206 2台の英国製シングルに学ぶ P24-38
P36-39
P66-71
P115
BSAゴールドスターとVELOCETTEベノム・クラブマン
同時期に発売されたSW-1のインプレッションが乗っている。 お世辞にもほめてない。嫌いじゃないだけにがっかり。 
TRIUMPH 5T SPEED TWIN
ヨシムラ新製品
Goose350/250サイクロン:アルミ・サイレンサー仕様¥68,000-カーボンサイレンサー仕様¥83,000-どちらもボルトオン。エキゾーストパイプとインナーサイレンサはステンレス製JMCA認定。 Goose350レーシングサイクロン:チタン製エキゾースト・パイプ+カーボンサイレンサー近日販売予定。 購入時にサーキットライセンス提示が必要
バルブ・タイミング
クランク・ウェイト
207
92.7.17 213 ウエットライディング P40 NSRフレームにGBのエンジンをボアアップ(644cc)積載し、輸入車登録をした車体が載っている
92.8.7 214 3台のイタリアンオールドシングル P22
P28
ドゥカティ スーパーMONOテスト走行
moto guzzi Falcone Sport,Ducati450Desmo,Parilla LussoVeloceが掲載
215
218
219
92.11.6 220 IFMA'92ケルンショーハイライト P15- ドゥカティ スーパーMONOがケルンショーで出展されています。
ヤマハYDS3
240
241
242
244
98.3 287 4st.シングルの最高速パフォーマンス P27 チームアダチの453ccが掲載されています。最高速172km・h
98.10 294 いい気持ちになる P124- ブレーキングが苦手なライダーのために
297
298
303
310
312
313
314
316
317
00.11 319 長く乗るならアップライト P102- 狭いスペースを有効利用:MOTORELLO
322
343
349
351
355
356
04/2 358 剥き出しで330キロ P18-39 ホンダ RC221V ロッシとニッキー車の違い
05/2 370
06/5 385 最速試乗!カワサキZZR1400 ヤマハYZR-M1 ロッシの’04マシーンが載ってます
06/9 389 完全保存版ライダーなら知っておくべきタイヤの真実 P39-49 「最初は空気の入らないゴムの塊だった」から始まり往年のレースで名ライダーと開発してきた記録がかかれているし、素材についても書かれている。
07/9 401 東京モーターショーで変わる!

ライダースクラブ臨時増刊 BeSPACE
青島さんとこの雑誌を見に行く目的であるバイク屋さんに行ったことがある。 その雑誌がやっと見つかりましたので紹介します
発行
年月
発行
No.
主タイトル 気になる記事
89/6.30 1 SINGLE1 P36-
P44-
P90-
単純に、何らかの能力、すなわち趣味のバイクにあるべき、何らかのパフォーマンスを、とことん追及しながら造ったら、結果的にシングルに帰結してしまった…的な、積極的に造り込まれたマシンがもっと存在してもいいのではないか? という素朴な疑問こそ、そのページの出発点にある。 今さらシングル・マルチ論議をしてもはじまらない。 シングルよりもツインは勝り、ツインよりもマルチが勝る。 シングルが純粋な原動力としてマルチに及びもしないのは明白な事実だ。 走り重視のバイクたちがせめぎ合う中で、明らかにシングルは離脱してしまっている。 しかし…。 果たしてそれでいいのだろうか。 シングルにはもう、その形態的、波長的特長以外の存在する道がないだろうか。 その道がないだろうか。 その走りの部分で、何らかのメリットはまったくないだろうか。 答えは否・・・と信じたい。 さまざまな長所が、まだまだほんりょうを発揮し得ぬまま引き出しの奥に仕舞い込まれているはずなのだ。 例えば、機械がどんなに(続く…)
2台のスーパーシングル(YAJIMA RGB /Orange Blvd OMC-X)
すごいのはカウルを外すどころかエンジン各部の写真が掲載されている。 さらにGILERAsaturno・ROTAXunoのエンジンもOHされて載っている。 Gooseと比較するのに丁度良い資料となる
インタビュー サトゥルノの“イメージ”
(オオタニレーサー写真にコメント):サトゥルノの原型となったSRエンジンのレーサー。 ザ・サウンド・オブ・シングルズに出場したが、トラブルがあり結果は残していない。 タイムは4秒台まで出していた。 アップマフラーやシートなどに、サトゥルノの限定仕様“lsie of Man”との共通性が認めることが出来る。
サトゥルノプロトタイプ掲載
ベースモデルと市販モデルが載っている。 ベースモデルはGooseそのもの。

B:萩原さんは、サトゥルノがこうして具体化する以前、例えば、バイクに乗り始めた時分に、バイクに対してどんな思いを持っていましたか?
h:特にシングルに対する思い入れなんかなかった。 むしろ中学の頃は、CB750Fなんか見て、バイクは4気筒が絶対いいやっていうイメージはイメージはあったね。 何故だかもう忘れたけど、不思議とアメリカのバイク雑誌なんかが身近にあって、特にロード寄りのカスタムなんかが出てるやつ。それにハーレーのKR750レーサーだとか載っていて、何となくバイクに対して大きさとかパワーだとかのイメージを抱いていた。
B:サトゥルノを造るきっかけは?
h:何でこれを造るようになったかと言われても判らないけど、そんな向こうの雑誌を見てて、シーリーがすごく欲しかった。で、決定的だったのは、中2の時にアメリカに行ったことだった。
B:それは遊びで?
h:ホームステイってやつ。 これが決定的だった。 それまではバイクには興味あったんだけどそれだけ。 おれの滞在していた所の近所にGS1000クーリーレプリカがあって、そのオーナーが云うには友達はいっぱいこういうのを持っているぜって。 例えばZ1Rの2型をライムグリーンにペイントして、カーカーのマフラーを付けている人がいて、ヘルメットも被らずにカカト踏みつぶしたデッキシューズ履いてウイリーしたりするわけで、何でこういうのが走ってもいいんだ?っていう疑問はあった。 で、その人に、バイク好きかって聞かれて、好きだって答えて、何が好きかって聞くから、ホンダとか云ってさ。 そこで、チラッとシーリーっていう言葉を出したら、その人達の目がキラッと輝いて、じゃあいい所連れて行ってやるよって、その人の後ろに乗ってコスタメサに行ったんだ。 当時、リッキーレーサーっていうのがあって。 そこにMVの4気筒やら、マチレスのG50やらが置いてあって。何軒もそんな面白い店があった。 意識はしなかったけど、今思うとそのころの光景が、バイクというものの見方とかにずいぶん影響しているんじゃないかな。
B:パワーとか大きさっていうイメージがより具体的になったと…。で、それがどうシングルへと?
h:その後、実際にバイクに乗るようになってから、たまたま筑波に遊びに行ったら、サウンド・オブ・シングルをやっていたんだ。そしたら驚いたんだ、その速さに。TZが5秒ぐらいの時だったから今からすれば遅いんだけど、どうしてこんなに単気筒なのに速いんだろう?って。
B:それまでのパワーや大きさとのイメージのギャップが大きかったんでしょうね。
h:国産のシングルをこんなに速くできるとは思っていなかった。 シングルっていえば、ノートンやマチレスとか以外はダメだって思ってたから…
B:それからシングルにも目が行き始めたわけですね。
h:イトコがね、ドカの450デスモが好きでしょうがなかった。結局買おうと思っても買えなくて、でもその後もドカが忘れられなくて、シングルはなかなかないから、F3とか物色したんだけど、最後にはSRを買って、ちょっと遊んでみようか…と思って。
B:ドゥカティのF3があった頃というと、つい最近のことですね。 そのSRがレーサーに発展する経緯は?
h:フレームを造ろうと思ったのは、ずっと前に、ZUに乗っている頃、エンジンのパワーを上げるだけ上げたんだけど、全然フレームが持たなくって、根本から変えていかないとダメなんじゃないかって思った経験があったからなんだ。で、最初はビモータのHB3みたいなフレームがいいと思った。イメージ的に。 SRに合わせていろいろやっていったら、結局はHB3的じゃなくなったけど…実際、行動で楽しめる範囲で考えても、東名高速を240km/hとかでガンガン走る人はいないから、HB3からどんどんとよりシンプルになっていったらああなった訳で…。で、完成して4秒出たんだ。本番ではトラブルがあって結果を残せなかったけど、ちょっと前のTZのタイムが出たってのは、とても気分が良かった。
B:そのマシーンがベースになって、話が進んで具体的なものになってゆく時は、傍らにいてどう思っていましたか?
h:何となく、こんなものでいいのかなっていう気持ちはあった。要は資金と体制があればなんでもできてく的な・・・
B:ジレラ自体の、生産化するためのスタートはいつだったんですか?
h:正式スタートは、'87年の4月1日。
B:それから同年初冬のミラノショーでプロト・タイプ発表というのは随分早いですね。
h:ベースはあるわけだから、あとはエンジン変えたり、細かいところだったから。
B:力関係としては、伊藤忠商事が萩原さんのオリジナル・レーサーを携えて、これを造って欲しい…とジレラにオファーしたわけですか?
h:だったんだと思う。あわただしく進んだから詳しくは覚えていないけど、大雑把に云うとね。 確か日本メーカーにも同じ話はしたんだけど、日本人特有のというか、杓子定規にあてはめようとする部分があって、それは形にならなかった。 そういう意味で、ヨーロッパの人は常に新しい可能性というものに対して、広くパラレルに見れる人が多いかもしれない。
89/9.30 2 SP(SportsProduction)

雑誌記事の問い合わせ報告
Q1あと報告なのですが、古い RIDERS CLUB にフロントフォークに関して、新型RG125γ用のアウターΦ50mm/インナーΦ39mm倒立フロントフォークを採用しインナーチューブの嵌合長を変更してGoose350で必要とされる剛性バランスを設定。と有りました。古い125γはインナーが39mmだったのでしょうか?ただの誤植かもしれませんが。それではまたメールします。

A1:RGγ125のフォークですね。 私が所有しているのはRG125FN・FPのパーツリストぐらいなのでSBSでまた見ておきますね。 フロントフォークの問い合わせに記載

・BIG SINGLE ¥2718- 木世(えい)出版
 (白黒。 Gooseについてはあまり紹介が無い。 中身を見て買わなかった。)


ライダースクラブ臨時増刊 BeSPACE 第1号 SINGLE探してます

inserted by FC2 system