塗装はがし・基礎作成

古い塗装を剥がし
塗装はがしはBOSHのポリッシュマスターのアタッチメントを交換して行ったが、ウレタン塗装はなかなか剥がれないことを知り、クオリティーの高さを感じた。ためしにアサヒペンの強力塗装はがしを使って見たがまったく効果がないほどでこれならガソリンを溢してもまったく問題ないと感じた。(H12.11.18〜11.27)
基礎作成
塗装を剥がすと結構凸凹が出来ている。何度か修理したあとやポリッシャーの角度・スクレーパーで出来た傷が主な原因。
これは基礎を作成するときに見つけて直していく必要がある。下地材はニッペのプラサフを使用(混合量 プラサフ200ml:ハードナー50ml:シンナー:50ml)少し濃い目である。一度目は雑でよいただ傷を埋めるように垂れない程度をキープしてエアブラシを平行に移動させて数回に分け塗っていく。
ある程度乾燥してきたものにハッコーヒーター(ダイヤル3)で軽くあぶる。そうする事により塗装内の気泡があるところ探すことが出来る。(ヒーターが近いと塗装面に当たったり、塗料が焼けてしまうので注意!)艶が無く白い線が見えるのは3Mのスポンジ研磨材で塗装面を馴らし乾燥させているからです。(H12.11/28)
写真では判りにくいが、手塗りで色の違うサフェーサを表面が凸凹な部分に塗り乾燥させている状態です。これが一番大事なところで出来上がりの善し悪しを決めるといっても過言で無いくらいなのでペーパーがけと繰り返し行う。(H12.12.3〜)
形が整った。最後のサフはシンナーを若干多めにいて塗る。
そしてざらつきがないくらいに1000番のペーパーで磨き上げる。
手前に円筒系のものがあるが塗料のテストキャップ。金属がメイン
のときは缶ジュースの缶を使用したりします今回FRPがメインなので
スプレーキャップです。 次回いよいよ。(H12.12.13)

次はやっと色付け!ウレタン登場!ではどうぞ。

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