これがスタンドRyの中身です。 単なる励磁接点(ある閉回路に流れる電流により電磁石が接点を引き寄せるタイプのSW)です。 ただ思いっきり振っても誤接点しなかったし、水の中に沈めても中に水が入ることはなかったです。 故障原因は励磁突入電流でしょうか。 スターターボタンを押しても「カチャ」っとも言わない状態になります。 |
ステーターを修理して、なおトラブルだった方の例E | |
Q1:原因が全く分からずほとほと困っております。 先日セルは回るのにエンジンが突然かからなくなる症状になり、結果的にステーターコイルを実動の物に変えたら かかるようになりました。 しかし、治ってから乗るとシグナルと記載されているヒューズが暫くするとすぐに切れます。 アイドリング状態では切れ無いようです。 接触しているところがなく、全て調べたのですが分かりません。 ただ一つ気になるのが、イグニッションをオンにすると、 リアシートにあるウィンカーの隣にある別のリレーが、カチ!と鳴ります。前はこのリレーはカチとは言わなかったと 思うのですが、もしかしてこのリレーが壊れた事でステーターコイルもダメになったのでは?とも思い始めました。 因みにこのリレーを外すとスターターも回りません。このリレーがなんなのか、壊れるとこのような症状になるのか 分かりますか?。リレーの前の配線がおかしいのかも分からず、困りました。よろしくお願い致します。 連続でのメッセージ送信失礼します。 前回ステーターコイル不調にて火花が飛ばず、ステーターコイル交換にてエンジンはかかり、何故か走るとすぐに ヒューズボックスのシグナルのヒューズが切れる症状が出ました。 走ると切れるので発電系かと思い黄色の三相線を触ってみると熱を持っていました。 レギュレータまでの三相線をテスターでチェックしてみてもショートしている様子はありません。 充電もエンジンをかけると14v後半にて問題はありませんが、こうなるとレギュレータが過電流を流している故障のしかた に掛けてレギュレータ交換をしてみようかと思います。 レギュレータの三相線を抜けばヒューズも飛ばずに走れますが恐らく暫く走るとバッテリーが上がると思われます。 これでダメならCDI交換の流れでいいでしょうか、、 話は戻りますが、もしかするとレギュレータ故障から過電流、ピックアップコイル故障、になったのでは?とも思いますが、 偶然でしょうか? 逆の順で壊れたのでしょうか? A1:リアシートにあるウィンカーの隣にある別のリレ:スタンドRyではないですか? スタンドRyの中身は鉄心にコイルを捲き、スタンドSW接点で励磁し、Ry内部のSWを接点させるものです。 一般には「aコン」と言いますね。 PITでも故障例があります。プラスチックカバーを外すと中身が見れますよ。 ステーターの故障とは関係ないです。 スタンドRy、スタンドダイオード及びスタンドSWの故障が考えられます スタンドSWとスタンドRyには整流目的のダイオードが入っています。 ダイオードが壊れていると 電流が倍流れてもおかしくないですね。(サービスマニュアルエレクトリックに始動関係結線図あり) kamo号のハーネス作成時はスタンドRy、スタンドSWは軽量化・単純化のため外しました。 |