パーツカタログ 350:FIG.30 250:FIG.30
No. | 部品番号 | 250用 | 350用 | 修正品番 | 部品名 | 在庫場所 | 備考 |
1-1 | 43511-32C00 | ● | ● | - | バー,フロントフットレスト,ライト | - | - |
1-2 | 43521-32C00 | ● | ● | - | バー,フロントフットレスト,レフト | - | - |
2 | 09104-06006 | ● | ● | - | ボルト,6×6 | - | - |
3 | 43530-06C01 | ● | ● | - | ホルダ,フットレスト | - | - |
4 | 09200-08067 | ● | ● | - | ピン | - | 錆びる |
5 | 09180-08149 | ● | ● | - | スペーサ,8.1×12×22 | - | - |
6 | 09448-19020 | ● | ● | - | スプリング | - | - |
7 | 08322-11088 | ● | ● | 08322-01087 | ワッシャ | - | - |
8 | 04111-25158 | ● | ● | - | コッタピン | - | 錆びる |
9 | 09106-10052 | ● | ● | - | ボルト,10×24 | - | - |
10 | 43531-47D00 | ● | ● | - | ブラケット,フロントフットレスト,ライト | - | - |
11 | 43541-47D00 | ● | ● | - | ブラケット,フロントフットレスト,レフト | - | - |
12 | 43539-47D00 | ● | ● | - | ボルト,フロントフットレストブラケット | - | - |
13 | 09159-10095 | ● | ● | - | ナット,10×17 | - | - |
14 | 43590-47D00 | ● | ● | - | スペーサ,フロントフットレスト,レフト | - | - |
15 | 43570-47D00 | ● | ● | - | ガード,フロントフットレスト,レフト | メーカー | コーティング剥がれやすい |
16 | 09125-066021 | ● | ● | 09125-06067 | スクリュ,6×16 | - | - |
17 | 09160-06056 | ● | ● | - | ワッシャ,6.5×18×1 | - | - |
18 | 09116-06130 | ● | ● | - | ボルト6×16 | - | - |
19 | 09320-08051 | ● | ● | - | クッション | - | - |
20 | 09169-06063 | ● | ● | - | ワッシャ,6.3×17×6 | - | - |
21 | 43580-47D00 | ● | ● | - | ブラケット,フットレストガード | メーカー | - |
22 | 01517-06164 | ● | ● | - | ボルト | - | - |
23-1 | 43600-47D00 | ● | ● | - | フットレストアッシ,ピニオン,ライト | メーカー | 350はNo.23 |
23-2 | 43700-47D00 | ● | ● | - | レフトフットレストアッシ,ピニオン,レフト | - | 350はNo.24 |
24 | 43610-32C02 | ● | ● | - | ホルダ,ピニオン,フットレスト | - | 350はNo.25 |
25 | 08319-31107 | ● | ● | - | ナット | - | 350はNo.26 |
26-1 | 43611-32C00 | ● | ● | - | バー,ピニオンフットレスト,ライト | - | 350はNo.27 |
26-2 | 43621-32C00 | ● | ● | - | バー,ピニオンフットレスト,レフト | - | 350はNo.28 |
27 | 43691-17C00 | ● | ● | - | クッション,フットレストホルダ | - | 350はNo.29 |
28 | 43612-17D00 | ● | ● | - | ローラ,フットレストホルダ | - | 350はNo.30 |
29 | 09200-08067 | ● | ● | - | ピン | - | 350はNo.31 |
30 | 09180-08149 | ● | ● | - | スペーサ,8.1×12×22 | - | 350はNo.32 |
31 | 08322-11088 | ● | ● | 08322-11087 | ワッシャ | - | 350はNo.33 |
32 | 04111-25158 | ● | ● | - | コッタピン | - | 350はNo.34 錆びる |
33 | 07120-08405 | ● | ● | - | ボルト | - | 350はNo.35 |
GooseのステップはBIKERSSTATION誌で「身長175cmだと少し、膝がきつく、少しだけステップを低くし、前のほうにずらしたほうがいい気もする。」と言われたり、clubman誌ではSTD可倒式ステップについてマシーンに直接ダメージを与える危険性を指摘して非倒式に交換している。 私の場合どうだろう? ストレートでステップに荷重をかけ、タンクをニーグリップすると爪先立ちになる。 バンクセンサーを擦り付ける程度ならSTDのステップはこすらない。(STDエキパイではエキパイのほうが先に擦る) ブーツを履き、つなぎを着ると若干緩和されるがやはり、爪先立ちになる。 私も身長は175cm程度なのですがバックステップには興味が無い。
Back(Racing) step
メーカー | 品名 | 穴のサイズ | ステップ位置(STD基準) | 金額 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
純正 | (mm)
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(cm)
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マッククレーン | ジュラルミンバックステップ(写真はステップをOVER製に取替) |
(mm)
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(cm)
後ろへ20mm・上へ15mm |
44500円 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ヨシムラ | (mm)
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(cm)
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生産中止確認済み |
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COERCE | (ジュラルミン)バックステップ |
(mm)
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(cm)
後ろへ20mm・上へ15mm |
36000円 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
BEET JAPAN |
SUPER BANK |
(mm)
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(cm)
後ろへ18mm・上へ13mm |
42000円 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
旧ミクニ/ アグラス |
SBS小牧店の車体に付いていたはず。 | 前に20mm | - | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
パワー カンパニー |
(mm)
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(cm)
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phase | BACK / UP = 30 / 25 mm | 22,900円 |
Step bar
COERCE | ストリート(可倒式) | 2ヶ | 8000円 | 持ってみて重いです。 それにCOERCEのバックステップに合わせた形状となっており、流用時は加工がいる。 |
スラッシュカットエンド | 2ヶ | 6000円 | ||
MFJレギュレーション | 2ヶ | 6000円 | ||
OVER | - | 1ヶ | 3600円 | とても軽い。 |
VEGA | SPステップバー | 2ヶ | 4500円 | 非倒式:MFJレギュレーション |
ステップバーだけの交換は?
STDの可倒式ステップ 198g/個 |
ペダルから交換すればCOERCEもOVERも可能なようだ。 継手部の径はSTDより細い。 だが、公道車は可倒式が義務付けわれており、賢明な対策とはいえないようだ。 というのもGooseのフットレストブラケットは強い衝撃がかかると曲がらずに折れる。(下の方で紹介) 万が一ステップバーで他のパーツへのダメージが少ないとすれば、今度はフレームなどが心配となる。 そう考えるとSTDは良く出来ている。 | ||||||||||||||||
転倒して削れるのはアルミの部分 と袋ナットだけのことが多い。 |
少し気になるものをSBSで見つけた。GSX-R1000やGFS1200Sはステップバーの形状はGooseと違うものの、サイズは同じようなのだ。 GSX-R1000は軽量化されている感じで、GSF1200Sはツーリング向きに振動吸収を良く作られている。 | ||||||||||||||||
kamoshopにて注文があり、調べてきました。 ゴムラバーつきのステップを調べるとほとんど同サイズ! 加工せんでも使えるな!(下の写真を参照) | |||||||||||||||||
これがSV650のステップ | |||||||||||||||||
これがGSF1200Sのステップ
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これがGSX1400のステップ | |||||||||||||||||
これが隼1300のステップ | |||||||||||||||||
これがGSX250FXのステップ | |||||||||||||||||
GSF1200Sと似ているがインパルスのステップ
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そんな訳でジャンク屋に行ってインパルスの同形状を安く仕入れました。 お客さまに喜んでいただけるならこういった努力も…。 無転倒状態も良! |
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お客さまに販売できるものか付替えてテストした結果、若干前に傾くことが判った。(ステップの可倒部形状をみるとどうしてかすぐに判った) ピンはGooseのものをそのまま使った方が割りピンも入りやすい。 そのままで使えなくは無いが、売るとなると別だ。 要加工としておこう。 |
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1ヶ:185gだね。 COERCE製(RACING POSITISION KIT¥9,800-)です。 これで10mmはステップが上下前後移動できる。 しかし、非倒式だ。 アルマイトされたアルミプレートに回転防止のピンがあって、固定ボルトを緩めると12方に位置を変更できるものがある。 ヤマハのFZR用やカワサキのものがワゴンセールされていると情報を聞き、カワサキのタイプを予備に購入しました。(改良しないとGooseには付きません) たぶん廃盤でしょう。
これのいいとこは転倒時、楕円のアルマイト塗装されたアルミ板が曲がる程度で済む点ですね。 自作で作れば直ります。
サーキットで足が挟まれにくい非倒式への変更指定があるが、実際は転倒にステップの根元からブラケットが折れやすい。 結果的に足が守れない。 貫通シャフトを入れたことでエンジン側は折れにくくなる。 一般公道では可倒式にした方が良いのかもしれない。 しかし、ハンドルとアッパーカウル・マグネットカバーが削れた以外ダメージが無かったのはステップのおかげだろうか。 |
中古でお客さまから購入したGooseのなかには折れたステップを溶接し直しているものもあった。 表からは行われていない。 |
案@:自作を考える。
ブラケットだけ作るためには | |
材料を考える。
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どうせ作るなら
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加工機材
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模り
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案A:STDブラケットに改良を加える。
STDの折れ方を見ると三角形である意味は薄い。 ジレラのようにV形に加工した方が軽量化できる。 |
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フットレストLブラケット | |
△からV形に変更してみました。 まず、軽くなりました。 13号のものは鉄製で470gでした。 |
フットレストRブラケット | |
STDは496g V形にカットして468g程度に軽量 できます。さらに穴を開けて計量 !こんな物ですか。 ハンドグラ インダーでもう少しは軽く出来そ うですがこの程度にしておきま す。 |
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13号のものは鉄製で575gでした。 |
付けてみた
何だか自然。 知ってる人が見なければせいぜいSTDを磨いたくらいにしか見えませんね。 見た目はどうあれ軽量できました。雑誌情報: |
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チェーンガード
純正は腐食しやすく、デザインを損ねる。 |
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ほとんどの中古車に見られるクリアーの剥がれや腐食。 白いまだらが汚く見える。 いっそ、シンナーで剥がした方が良い。 磨いてやることで輝きは取り戻せる | しかし、磨いてもアルミ板はまた腐食する。 そこで3mmのアルミ板を切り出しカーボン風カッティングシートを貼ってみた。 カーボン風カッティングシートは他の物と異なり固さも厚みもあり球面上に貼るのは難しいがブーツで蹴飛ばしても擦り傷程度で剥がれなかった。 コストからも勧めできる。 |
FRP(ラジコンシャーシ用として売り出している厚みのあるもの)で作った時、盗難されたこともあったけど、8回くらい作り変えています。ハードな乗り方に、アルミ板ではの形状が変わるため、144gが最軽量でした。 しかし、カーボンにすることにより、59g絞れました。ノーマルはボルトとラバーブッシュを外した状態で260gでした。 |
13号(BikersStation車両)に使用したもの |
かも号に使っていたアルミパイプ切出27g |
右がSTD。 見て判るとおり錆びるし重い。予てからオリジナルで剛性のあるものを作りたかった。 旋盤加工したのが左。5000番代でもOK。 耐腐食性アルミ18g(2ヶ36g) STDは鉄55g(2ヶ110g) |
お客様からの問い合わせ@ | |
Q1:1つ、質問があります。 右フットレストの下ボルトなんですが、(添付画像の黄色丸のところです)ねじ山が埋められている??のか、何か塗ってあるのか?? ねじ山がみえません。 このような状態をご覧になったことがありますか? 表面は硬いです。 このまま、ねじを緩めていっても大丈夫でしょうか?? 最悪、ここが外れなくても、貫通シャフト取り付けとステップの裏のねじはなんとかなるかなぁ、と思っています。 A1:これは「袋ナット」といいまして主に外部からねじ山の汚れ付着を防止するために付けるのですが、バイクでこの位置に付けるメリットとしてはズボンの裾や靴の紐など引っかかりにくくしているのです。 純正パーツなので普通に緩めてもらって構いませんよ。 この位置の規定トルクも275〜438kgf・cm ネジロック材など使用しない箇所なのでそれほど外すのが困難ではないはずです。 お持ちの工具が3/8でソケットの長さが足りない場合、ディープソケットをご使用いただく方が良いです。 1/2のセットの場合はまず当たりません。 |
関連リンク | ピボット強化(貫通シャフト) |
チェーンガード |