マフラーから白煙(オイルキャップを外すとあふれるオイル)


お客さま2月半ほど前、夜間走行中に4000回転以上まわすとエンジンが停止する症状が発生し、保証期間中だったため店(静岡)に修理を出したものです。

お久しぶりです。

原因はメインジェットのクリップが外れたことによるものでした。大事に至らなくて良かったのですが、、、

また、夜間に確認できる白煙の問題がありました。 店の人いわく「これくらいだったら平気です。」との言葉を信じたのですが、、、
パワーバンドまで回してしばらく走行し、信号などで停止するとやはり結構でていました。 4,5000回転巡航だと確かに気にならない程度ですが。。。

オイル量を調べようと思い、暖気後5分ほど経ってから、正立させキャップを開けたら、、、 オイルがあふれてきました。。。なんか、、、修理前より増えてました。。。
量を確認しないでエンジンオイルを継ぎ足すというのは、バイク屋的にはサービスのつもりなのでしょうか? それとも自分のオイル量の調べ方が間違っているのでしょうか?

釈然としない思いを抱えながら、ついこないだ買ってから走行距離が3000kmを超えたので、 きっちり量を量り、オイル交換を自分で致しました。ついでにオイルフィルタも交換しました。 揺すったり、傾けたりしながら、30分ほどオイルを抜く時間に費やしたりしました。 2、3回セルまわしたりとかもしました。本当はいけないという意見もあるようですが。

入れ替え後、100kmほど乗ってしばらくは白煙が出ていたのですが、だいぶ減りました。何かが燃えているような匂いも無くなりつつあります。

今回はNUTEC インターセプター ZZ-03 10W-40 1L \1260てのを入れました。紙パックです。

エンジンのゴロゴロ回る感じが少なくなり、ギアの入りも良くなりました。 新しいから当たり前と言えば当たり前なんですが。

さて、長くなりましたが、、、、
kamoうーん。いかにもシリンダーやピストンリングに傷があったときに起こる症状なんですけど・・・

白煙がマフラーから出る:ミッションオイルが燃焼室内に入り、燃えれば白煙がマフラーから出ます。
通常ピストンリングとシリンダーをスライドさせるとき、ミッションオイルで潤滑および冷却しているのですが、
シリンダーに傷が出来るとそこからオイルが持ち上がり油道となりアルコールランプのように燃え続けます。
オイルを換えて白煙が減ったとなると粘度が高いなど傷の部分を通りにくいことから減っているのでは?

車両を垂直にしてキャップを外したときにオイルが溢れ出たとあるのですが、オイルが増えることは無いです。
エンジンが停止し、ピストン周辺の油膜が下がり、傷の道がつながるとガソリンコックを閉じていないと、水槽の
高いところから低いところへホースを通して流す原理と同じでガソリンがクランクケース内に落ち込み、オイルサンプを
満たすことがあります。 オイルというのは真っ黒なシャビシャビなミッションオイルとガソリンの混合物でしょう。
匂いを嗅げばすぐ判るはずです。

2ストロークじゃないんだから「これくらい」なんてないんです。 長く乗るために、O/Hしてシリンダーを磨きましょう!
軽い焼きつきだと思えるます。 ペーパーやすりで縦に付いた傷を横向きになでるように研磨し補修できると思います。
お客さま確認しました。自分の書いた文章が載っているのも奇妙な感じですね。 
>再確認。レーシングスタンドで車両を垂直に立てオイルのフィラーキャップをはずしたところ、黒い液体があふれ出たのだというのでしょうか?
そうです。修理前はそんなことはなかったのですが。
>もしかしてそのオイルさらさらで、ガソリンの匂いがしませんでした? シリンダーに傷が付いています白煙はシリンダーの傷からオイルが上がり燃焼したものでしょう。O/Hしてください。
つい先ほど調べたのですが、オイルからガソリンの匂いは、、、しますね。残念ながら。 なんか混ざっている感じですね。
私見ですけど、動いている金額が大きい割には、東京都内のバイク屋っていいかげんなところが多い気がしますね。いい店もあるんですが。
inserted by FC2 system