ヨシムラ Digital Single Temp.Maeter 


ここはマニュアルを表記するページですので概要はこちらへ


取り付けについて
※本製品は汎用品の為、本書は基本的な取り付け方法となっています。予めご了承ください。
危険:メーター本体、及びセンサー等取り付けは、必ず冷間時に行って下さい。
1.メーター本体を付属マジックテープでトップブリッジ等、視認性の良い場所に取り付けます。
2・車両の温度計測部にセンサー(別売り)を取付けます。
3.付属のジョイントコードをメーターとセンサーに、それぞれ接続します。
注意:
・コード取り回しの際は、エンジンとの接触・他部との干渉がないことを必ず確認して下さい。
・コード取り回しの際は、ハンドルの切れ角を考慮して、長さに余裕を持たせ配線して下さい。
4.付属の配線プラグを用いて、電源コードを決戦します。
・電源コードのプラス側(赤色)はイグニッションをONにした時、プラスの12V電流が流れるハーネスに確実に接続してください。
・電源コードのマイナス側(黒色)は、フレーム等へ確実にアースして下さい。 接続不良は、表示エラーや誤作動を起こす原因になります。
注意:
・プラス側の電源コードを接続する際は、必ずヒューズを通過している配線に接続してください。
・配線の確認はサービスマニュアルを参照し、テスターにより行なって下さい。
5.電源コードの赤と黒のコードを束ね、稼動部分等には配線保護のためにスパイラルチューブを巻き、フレーム等に付属のタイラップを使用し固定します。
6.イグニッションキーをONにし、温度表示が正常に表示することを確認して下さい。 正常に表示されない場合、再度、配線の接続や取付方法を確認して下さい。

取り扱いのご注意
1.カプラを取り外す際、無理に線を引っ張りますと、端子が抜けてしまう恐れがありますので、必ずカプラー部分を持ち、右図の様に取り外して下さい。
2.長期間直射日光の当たる場所での保管、駐車は性能維持の為、出来るだけ避けて下さい。
3.製品については、品質管理を行っておりますが、万一不良、不都合がありましたら、使用・作業を中止し、ヨシムラジャパン又は、お買い上げ店までお知らせ下さい。
4.保障期限を越えるもの、保証書のないもの、日付・店名等の記入のないものまた取り付け、取り扱いの不注意による返品、交換は固くお断り致します。
5.製品の仕様、価格は、改良の為予告なく変更することがありますのでご了承下さい。

配線プラグ取り扱い説明書
●取付方法
1,配線プラグ本体Aにある2本の溝のうち貫通している溝に、車体+電源コードを乗せ、プラグ本体Bをかぶせ、ロックがかかるまではめ込みます。
2,一方の穴にデジタルテンプメーターからの赤いコードを奥まで差込み、金属の各溝に両方のコードがそれぞれ填る様に、プラグ本体をかぶせ、プライヤー等を使用してロックがかかるまで填め込んで下さい。
*注意:配線コードがしっかり固定されているか確認して下さい。 固定されていないと接触不良の原因になり、正確な表示が出ませんので注意してください。
kamoshopで発覚したトラブル:ヨシムラ製ではありませんでしたがウインカーハーネスにつながっていた事例がありました。 接続はキーBOXから取るようにしてください。

取付注意
●センサーコードは、マフラーの近くに通さない
マフラーの近くにセンサーコードを通さない様にして下さい。 熱によりセンサーコードの被覆ビニールカバーが溶けてしまい、中の3本の配線同士が接触し合い、誤表示の原因になる場合がありますので、出来る限りマフラー、エンジンの熱を受けない位置にセンサーコードを通してください 
kamoshopで発覚したトラブル:センサーコード保護のためスパイラルチューブを巻いたところ、熱による硬化、溶けが生じたことがありました。 センサーコードには影響ないですが外れなくなる恐れがあります。 通す位置はクラッチワイヤーに這わすようにするかフレーム内から大きく回すことが得策と考えます。センサーコードは長いものが販売されていますが、デジタルテンプメータの機種によりコードが異なる場合があります(年式など)購入時コネクターが合うか確認が必要です。
inserted by FC2 system