改良D 〜2005.9. 
かも号が組めたらNRS青島号こと13号は整備保管に入る。(転倒したり事故したら簡単に直らないパーツが多いのが理由。) 番号が悪かったのかトラブル続きだっただけに愛着がある。 時間をかけて仕上げていこうと思う。 保険が切れる時と合わせナンバーを外す可能性が高い。 PITでしか見られない車体になるかも?

(H17.1.10)アドバンテージのプロトタイプではないか?と言われるフロントフォークを13号に付けることとなった。
元々、青島さんから購入した時の倒立だったこともあるがそれより減衰が付いているフロントフォークはかも号に付けたVJ23Aのものか17号についているVJ21Aしかないからだ。 41Φ正立に不満は無いが、16号の試乗も出来なかったためテストも兼ねて取り付けることとした。 (後日、アドバンテージショウワのサスであることが判明)
製作予定
・ライトステーはオリジナルで製作する。
・倒立用Fフェンダー同デザインに塗装。
フロントのマスター&キャリパは16号のブレンボを使うと思うが状態が悪い。 SWは修理要。 マスター及びキャリパーはOHしなければ使えない。
(H17.2.15)このフロントフォークはGoose用でなかったということがわかった。 ホイルのセンターを出すとキャリパーのオフセットが合わない。 ガンマ用の社外品だと思われる。 かなり強引なチューニングで付いていたことがわかった。 センターが出ていないことを承知でどんな物か折角つけたしテストしてみる。
ハンドル位置が高すぎて気にいらない。 サスの動きとしては良く動きいい感じ。
エコパ前日久しぶりに私のための整備の時間をたっぷり1日いただけたので(夜勤明けですが)プランクケースまでボタンヘッドに交換(これでエンジンの9割以上のねじは軽量のため交換されたこととなります。 残り数本はタペットのボルト、シリンダーヘッドとシリンダーのスタッドボルト、長いシリンダーヘッドからクランクケースまで貫通させボルトくらいだと思います。 車体のボルトもシャフト意外はだいたいポジポリやISAやkamoshopのボタンヘッドかアルミが使われてます。 今回は前後足周り(リンクを含み)OH。 タイヤはミシュランのパイロットスポーツのソフトです。 エコパ当日の4時までかかって乗りやすい味にしました。 欲を言えばもう少しハンドルとステップを下げたかったです。  ギヤ比も含め、以前より攻めやすくなってます。 しかしそろそろオイル交換せねばなりません。 距離は全然走ってませんが使用温度が高すぎですのでオイル性能維持が難しいです。 今度はアメリカのJBをテストしたいので7月に切れる自賠責ももう1年伸ばすこととなりそうです。 なかなか休ませてあげられなくて申し訳ないけどそれなりに投資もさせていただきます。
kamoshopのお客さまから支障のない程度の欠陥があるヨシムライグナイターを売ってもらいましたのでセット。 11500rpmまで回るようになったのでkamo号に大分近づきました。 冷却性能も向上させるべきなんでしょうがスペースが厳しいです。 バイカーズステーションで350STD位置からシリンダーヘッド前方へ移動させたのは跳ね石からオイルクーラを守るためなのでその場所にこの車体では設置したくない。 見た目は変えたくないという考えがある。 オイルクーラーの在庫は色々あるのだが簡単に妥協できない。
(H17.6.8)
・ピロボール(THK製ロッドエンド)を使ったリアクッションレバーロッドを作成し取り付けました。(写真は後日公開) 
・オイル交換を実施(鉄粉が出ている。粘度は落ちていないが距離を走っていないのに黒い。 10W60というかなり
ワイドなオイルを入れたがエネルギー保存の法則により、熱エネルギーとなる量も半端でない新2号エンジンでは
厳しい状況には変わらないようだった。 そこでアメリカ製のエンジンオイル添加剤「J.B」をここで投入することとする。
マイクロロン的な表面コート剤と考えていいようだが、焼きつかないと言うのが売り。 ギアなど表面を滑らかにコーティング
し、フリクションを減らす効果があり、トルクアップ、燃費改善となるという。 中間排気量車には比較的効果がわかりやすい
と聞くがどうだろう? DDさんに先に入れてもらい試したが冷えた状態からの始動性は上がることが確認できている。
シングルミで乗らせていただいた感想としてもギアの入りやクラッチ滑りも感じなかったし250だと思うとトルクはあった。
キャブセッティングを見てくれといわれ試乗した物の楽しかったイメージがある。
リアサスにて紹介します。
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