WR’S Battle Spesialマフラー
GOOSE350/250(0-40-SA3202) ¥63,000
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ダックス社からWR'Sというブランドがあり、Goose用パーツはバックステップやマフラーが販売されている。 Gooseオーナーなら1度は興味があり、インパクトの有るパーツだと思われるのが“Battle Spesialマフラー”です。 ダックスのホームサイトにも掲示され、現在も販売されていますがダックスグループが経営するスペースワールドの名古屋2店舗には展示されていないため、私も気にはなっていいました。
今回、kamoshopでお買い物されたTOMOさんに写真を頂きましたので拝見させていただきましょう。
エキパイは、耐熱(黒)塗装が施された鉄製でサイレンサーはアルミですね。 気になっていた排気の分配部ですが、右側を見ると判りますね。STDとほぼ同じレイアウトでサイレンサーまで伸びています。本来、右は抜けの良いマフラーでしょう。
左側はステップの付け根を見るとSTDのチャンバーがあったスペースに配管を通しているのです。分岐点は「Y」とより「T]の文字の方が近い形ですね。 集合管を作るとき、均等に排気するため、分岐点の角度は渦流などの気流の乱れが抑えられる40度以内にしているはずですが、明らかにそれ以上の角度がありますね。 抵抗があれば流入量に差が出るはずだが、それが”不等長1−2”集合方式にした理由なのだろうか。 ダックスのホームサイトでは製品開発テスト中、最も好成績を示した”不等長1−2”集合方式を採用したと紹介されている。 気流の乱れが抵抗となり、排気を抜けにくくするだろう。 低トルクを稼ぐタイプではないだろうか? インナーバッフルを取り外し可能にしたのは、高速性能を少しでも伸ばせれるようにするためと考えると納得できる。 バッフルが外れる自体JMCA登録できませんから自主的な騒音規制値でしかありません。(レーシングエキゾースト扱い 90dBと記載) “排気の流動を追及してテーパー形状テールパイプ、ストレート構造サイレンサーを装備”とも書いてありましたね。 これは中低速のトルクを引き出すのに有効な方法ですね。 私が思うにこのマフラーは最高速を出すためではなく、コーナーの多い道でバトルして優位に立てるというものかと。 ちなみにタンデムステップはこのままでは付かないので必要な人は自作ですね。 |
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- このチェーンとマフラーが油断すると干渉します。(右上の写真)
- このマフラーの欠点はアップマフラーでサイレンサーがすべてWR,S共通のため サイ
レンサーエンドの角度がサイレンサーに対して垂直なので水がたまる。
- エキパイはすぐさびる。
- いいところめずらしい それだけかな 音質は個人差があるのでなんともいえないが
いい感じ
- 右側サイレンサーからの排圧が高いです。エキパイの形状のせいです 多分。
- 個人的にはサイレンサーを普通の集合管みたいナ奴にしたらかなりいけてると思う
WR;sのサイレンサーは形がいけてないと思う
エキパイが錆びることと、右側サイレンサーからの排圧が高いというのは、構造から想像できますが、
その他のコメントは使ってみないと判らない内容で大変勉強になりました。 ありがとうございます。
見た目はかっこいいけど、使ってみると?どうなんだろう?
Goose用社外マフラー情報お待ちしてます。