速度が出ない・力が無い
*エンジンの過熱状態は? 
 他に原因があった場合、特異なものでも結構です事象をお知らせください。
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油温・オイルプレッシャーをチェックしてみましょう。
オーバーヒートが起き易い環境になっているかもしれませんね。
油温・オイルプレッシャー問題なし 油温・オイルプレッシャー異常

油温・オイルプレッシャー異常の場合? こんな原因が考えられます。

 常温下で2000rpmに保ち約15分間運転します。 goose250/350共に油音は60度くらいまで上昇します。 その後、回転を3000rpmまで上げオイルプレッシャーが0.4〜1.4kg/cu(オイルプレッシャーゲージはオイルフィルターカバーしたのプラグを外して固定してください。)
原因 対策 グースの問い合わせ・経験談
オイルポンプ不良 オイルポンプ清掃・交換  オイルストレーナーの網は比較的に荒い。 小さなギアの破片や荒い鉄粉の吸い込みや干渉による摩擦消耗がある。
シリンダー内カーボン蓄積 シリンダー内清掃  ピストンやシリンダーの上死点より上の部分、ヘッドガスケット部にカーボンがたまり易い。
シリンダーヘッド内カーボン蓄積 シリンダーヘッド内清掃  クラウン部やバルブ・排気口にカーボンが付着しやすい。 吸気側に多くカーボンが付着している場合バルブタイミングがずれている可能性もある。
クラッチがすべる ディスク・スプリング交換  物が摩擦・燃焼することで熱が上がる。クラッチがすべることでさらに熱が発生するし、速度も出ない。 エンジンオイル添加剤にはクラッチが滑りやすくなるものもあるのでオイル交換直後変化を確認すると良い。 クラッチについて
混合気が薄い キャブセッティング調整 キャブレターのセッティング方法

gooseエンジンオーバーホール

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